島根県教育委員会は6月24日、令和5年度島根県公立学校教員採用候補者選考試験(令和4年度実施)の出願状況を公表した。
今年度出願者の総数は978名となり、前年度の1,015名から184名減となった。また、全体の平均倍率は3.1倍となり、前年度の3.6倍から0.25ポイント下回った。
校種別の出願者数では小学校が273名(前年度306名)で前年度より33名減、中学校が255名(前年度268名)で前年度より13名減、高校が284名(前年度280名)で前年度より4名増、特別支援学校が50名(前年度49名)で前年度より1名増、養護教諭が92名(前年度89名)で前年度より3名増、栄養教諭は21名(前年度18名)で前年度より3名増となった。また、障がいのある方を対象とした募集には3名(前年度5名)が応募している。
また、校種別の倍率は小学校が1.8倍(前年度2.3倍)、中学校が3.0倍(前年度3.8倍)、高校が7.5倍(前年度7.4倍)、特別支援学校が2.0倍(前年度2.0倍)、養護教諭が9.2倍(前年度8.9倍)、栄養教諭が21.0倍(前年度18.0倍)となっている。
島根県教育委員会・令和5年度島根県公立学校教員採用候補者選考試験(令和4年度実施)の出願状況について(報道発表資料・pdf)
https://www3.pref.shimane.jp/houdou/uploads/157043/137764/a570d5567ced287b8f6636b91da7117f.pdf