岡山県教育委員会は、6月12日、令和3年度岡山県公立学校教員採用候補者選考試験の出願状況を公表した。
今年度志願者の総数は2,448名となり、昨年度の2,175名から273名増。また、全体の平均倍率は6.0倍となり、前年度の5.0倍から1.0ポイント上回った。
受験区分別の応募者数では小学校が760名(前年度618名)で前年度より142名増、中学校が640名(前年度628名)で前年度より12名増、高校が676名(前年度594名)で前年度より82名増、特別支援学校が170名(前年度165名)で前年度より5名増、養護教諭が177名(前年度142名)で前年度より35名増、栄養教諭が25名(前年度28名)で前年度より3名減となっている。
また、受験区分別の倍率は小学校が3.8倍(前年度3.1倍)、中学校が6.4倍(前年度5.7倍)、高校が11.3倍(前年度9.9倍)、特別支援学校が5.7倍(前年度4.1倍)、養護教諭が11.1倍(前年度7.1倍)、栄養教諭が25.0倍(前年度28.0倍)となっており、栄養教員を除き、いずれも前年度を上回っている。
岡山県教育委員会・令和3年度岡山県公立学校教員採用候補者選考試験の出願状況について
https://www.pref.okayama.jp/uploaded/life/668130_5846993_misc.pdf