長崎県教育委員会は、6月12日、令和3年度長崎県公立学校教員採用選考試験の志願状況を公表した。
今年度志願者の総数は1,181名となり、昨年度の1,199名から273名増。また、全体の平均倍率は2.8倍となり、前年度の2.9倍から0.1ポイント下回った。
受験区分別の応募者数では小学校が329名(前年度329名)で前年度と同数、中学校が345名(前年度341名)で前年度より4名増、高校が301名(前年度309名)で前年度より8名減、特別支援学校が98名(前年度107名)で前年度より9名減、養護教諭が108名(前年度113名)で前年度より5名減、となっている。
また、受験区分別の倍率は小学校が1.5倍(前年度1.5倍)、中学校が3.8倍(前年度4.3倍)、高校が6.0倍(前年度6.2倍)、特別支援学校が2.2倍(前年度2.4倍)、養護教諭が5.4倍(前年度4.5倍)となっている。
長崎県教育委員会・令和3年度長崎県公立学校教員採用選考試験の志願状況について
https://www.pref.nagasaki.jp/shared/uploads/2020/06/1591946692.pdf