埼玉県教育委員会は、6月18日、令和3年度埼玉県公立学校教員採用選考試験の志願状況をホームページで公表した。
今年度志願者の総数は6,587名となり、昨年度の6,932名から345名減となった。また、全体の平均倍率は4.2倍となり、前年度の4.3倍から0.1ポイント下回った。
志願区分別の応募者数では小学校が1,990名(前年度2,119名)で前年度より129名減、中学校が2,056名(前年度2,103名)で前年度より47名減、高校が1,606名(前年度1,784名)で前年度より178名減、特別支援学校が511名(前年度486名)で前年度より25名増、養護教員が338名(前年度344名)で前年度より6名減、栄養教員が86名(前年度96名)で前年度より10名減となっている。
また、志願区分別の倍率は小学校が2.8倍(前年度2.8倍)、中学校が4.8倍(前年度5.7倍)、高校が8.0倍(前年度7.4倍)、特別支援学校が3.2倍(前年度2.9倍)、養護教員が11.3倍(前年度7.6倍)、栄養教員が8.6倍(前年度9.6倍)となっている。
埼玉県教育委員会・令和3年度埼玉県公立学校教員採用選考試験志願状況(PDF:150KB)
https://www.pref.saitama.lg.jp/f2210/r3kyouinsaiyou/documents/r3shiganjoukyou.pdf