2021.06.17

採用試験関連

千葉県・千葉市 志願状況を公表。平均倍率は3.3倍に

千葉県教育委員会と千葉市教育委員会は、6月16日に令和4年度公立学校教員採用候補者選考の志願者数を公表した。
今年度の試験では、志願者の総数は5,271名となり、昨年度の5,564名からは293名減少。一方、募集人員(約1,600名)に対しての全体の志願者倍率は平均3.3倍となり、昨年度の3.2倍から0.1ポイント上昇した。

受験区分別の志願者数は小学校が1,579名(前年度1,671名)で前年度より92名減、中学校と中・高共通が2,756名(前年度2,871名)で前年度より115名減、高校が144名(前年度157名)で前年度より13名減、特別支援教育が417名(前年度495名)で前年度より78名減、養護教諭一般選考が327名(前年度333名)で前年度より6名減、養護教諭特別選考が23名(前年度20名)で前年度より3名増、栄養教諭が25名(前年度17名)で前年度より8名増となっている。

また、受験区分別の倍率は小学校が2.5倍(前年度2.5倍)、中学校と中・高共通が3.8倍(前年度3.5倍)、特別支援教育が2.5倍(前年度2.6倍)、養護教諭一般選考が6.5倍(前年度9.5倍)となっている(※高校と養護教諭の特別選考、栄養教諭は募集人員を若干名としているため非公表)。



千葉県教育委員会・令和4年度公立学校教員採用候補者選考の志願者数(PDF)
https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/syokuin/saiyou/kyouin/documents/R4siganshasu.pdf