2021.06.18

採用試験関連

和歌山県 出願状況を公表。平均倍率は3.5倍に

和歌山県教育委員会は、6月17日、令和4年度和歌山県公立学校教員採用候補者選考試験の出願状況を発表した。
今年度志願者の総数は1,370名となり、前年度の1,507名から137名減となった。また、全体の平均倍率は3.5倍となり、前年度の4.0倍から0.5ポイント下回っている。

校種別の応募者数では小学校が481名(前年度525名)で前年度より44名減、中学校が469名(前年度491名)で前年度より22名減、高校が227名(前年度280名)で前年度より53名減、特別支援学校が95名(前年度105名)で前年度より10名減、養護
教員が98名(前年度106名)で前年度より8名減となっている。

また、校種別の倍率は小学校が2.7倍(前年度2.9倍)、中学校が4.9倍(前年度4.3倍)、高校が5.7倍(前年度8.8倍)、特別支援学校が2.2倍(前年度3.0倍)、養護教員が3.6倍(前年度6.2倍)となっている。



和歌山県教育委員会・令和4年度和歌山県公立学校教員採用候補者選考試験出願状況
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/500300/saiyou/top_d/fil/R4syutugannzyokyo.pdf