2021.07.01

採用試験関連

北九州市 志願状況を公表。平均倍率は4.8倍に

北九州市教育委員会は7月1日、北九州市教員採用情報専用サイトにて、令和4年度北九州市公立学校教員採用候補者選考の志願状況を公表した。
今年度の志願者総数は758名(前年度1,778名)で、新型コロナウイルス感染症への対応として2次試験のみの実施となった前年と比べ、1,022名の大幅減となった。
ただし、新型コロナ前の一昨年度(令和2年度=2019年実施)の試験での志願者総数は685名で、この時との比較では総数で73名増となっている。
また、平均倍率も3.0倍(前年度5.8倍)となり、前年度よりは2.8ポイント減少となったが、一昨年度(2.1倍)よりは0.9ポイント上昇している。

区分別の志願者数では小学校が274名(前年度653名)、中学校が309名(前年度756名)、特別支援学校小学部が29名(前年度70名)、特別支援学校中学部が42名(前年度102名)、養護教諭が66名(前年度135名)、栄養教諭が38名(前年度64名)となっている。
【参考:令和2年度の区分別出願者数】小学校221名、中学校302名、特別支援学校小学部29名、特別支援学校中学部42名、養護教諭57名、栄養教諭34名

また、区分別の倍率は小学校2.0倍(前年度4.4倍)、中学校が6.2倍(前年度8.6倍)、特別支援学校(小学部、中学部合計)が1.4倍(前年度2.9倍)、養護教諭が9.4倍(前年度33.8倍)、栄養教諭が12.7倍(前年度21.3倍)となっている。
【参考:令和2年度の区分別倍率】小学校1.4倍、中学校2.8倍、特別支援学校(小学部、中学部合計)1.4倍、養護教諭8.1倍、栄養教諭11.3倍



北九州市 教員採用情報 専用サイト・令和4年度北九州市公立学校教員採用候補者選考の志願状況(PDF)
http://www.kita9.ed.jp/kyoushokuin-c/r4%20siganzyoukyou.pdf