茨城県教育委員会は、10月1日、令和４年度採用茨城県公立学校教員選考試験第２次試験及び実習助手選考試験の合格者発表を行った。

茨城県の教員採用試験の２次試験は、新型コロナウイルスの感染拡大により当初の日程を１週間繰り下げて8月27日（金）〜29日（日）に実施、前年度より6名増となる1,036名が合格した（※受験者数は非公表）。
校種別の合格者数は小学校が426名（前年度419名）、中学校が349名（前年度305名）、高校が131名（前年度162名）、特別支援学校が81名（前年度92名）、養護教諭が44名（前年度45名）、栄養教諭が5名（前年度7名）となっている、
このほか、実習助手では高校（農業系、工業系）で4名、特別支援学校（農業系）で3名が合格した。
（※１次、２次とも受験者数は非公表）

なお、志願者数を名簿登載者数で割った最終倍率は、全校種合計で3.3倍（前年度2.7倍）。校種別では小学校が2.1倍（前年度1.9倍）、中学校が3.1倍（前年度2.6倍）、高校が6.3倍（前年度4.3倍）、特別支援学校が3.3倍（前年度2.7倍）、養護教諭が5.9倍（前年度4.9倍）、栄養教諭が11.6倍（前年度5.7倍）となっている。
※最終倍率は時事通信出版局調べ。



茨城県教育委員会・令和４年度採用 茨城県公立学校教員選考試験第2次試験及び実習助手選考試験の合格者発表について
https://www.edu.pref.ibaraki.jp/board/welcome/kyoshoku/saiyou/r4nendo/1001-2/index.html