滋賀県教育委員会は9月30日、令和5年度 滋賀県公立学校教員採用選考試験の第二次選考(2次試験)合格者受験番号を発表した。
滋賀県の2次試験は8月8日(月)から8月下旬にかけて行われ、前年度の527名より22名増となる549名が合格者となった。
校種別の合格者数は小学校が252名(前年度234名)、中学校が135名(前年度131名)、高校が80名(前年度75名)、特別支援学校が65名(前年度55名)、養護教員が11名(前年度28名)、栄養教員が6名(前年度4名)で、前年度より17名減の養護教員以外は、前年度より合格者数が増加となった。
このほか、30名が補欠者となっているが、補欠者については前年度の38名より8名減となっている。
なお、最終倍率(1次受験者数を2次合格者数で割ったもの)は全校種合計で3.3倍(前年度3.7倍)となった。
校種別では小学校が2.4倍(前年度2.7倍)、中学校が4.1倍(前年度4.4倍)、高校が4.8倍(前年度6.1倍)、特別支援学校が2.2倍(前年度2.8倍)、養護教諭が10.4倍(前年度4.5倍)、栄養教諭が5.3倍(前年度3.8倍)となっている。
※最終倍率は時事通信出版局調べ。
滋賀県教育委員会・令和5年度 滋賀県公立学校教員採用選考試験の第二次選考合格者および補欠者受験番号
https://www.pref.shiga.lg.jp/file/attachment/5350656.pdf