2020.03.21

月刊教セミ

『教員養成セミナー』5月号 好評発売中!

合格の第一歩は「願書」から!
『教員養成セミナー』5月号は好評発売中です!

2020年夏の教員採用試験合格に向け、楽しみながら学習できる「役立ち雑誌」を目指してリニューアルした『教員養成セミナー』5月号。
教員採用試験の戦いは長丁場です。ふつうに勉強していると「難しい」「辛い」と思うことがたくさんです。
それを、本誌の読者の皆さんに「かんたん!」「楽しい!」と思ってもらえるようにしたい! 
編集部一同、誌面を通して皆さんを全力で応援していく所存です。
今夏の教員採用試験に出るトピックを、最大限分かりやすくお伝えしていきます!


特集1「書きあぐねている人のための「エントリー・願書」攻略」
⇒「民間企業のエントリーシートと違って、教採ではエントリーや願書で落とされることはない」。こんなふうに考えている人はいませんか? 
確かに教採では、「書類選考」はありません。しかし、だからとい ってエントリーや願書をただの申し込み書類と考えるのは大きな間違いです。なぜなら、提出した書類は、面接試験の際に、試験官が手元に置いて質問していくものだからです。面接本番でいくら上手に回答できたとしても、試験官の手元の書類が適当だったら、受けはよくありません。逆に、面接で緊張して多少うまく答えられなかったとしても、書類の志望動機や自己アピールが考え抜かれていれば、面接官は評価してくれます。また、合格ライン上に2人の受験生がいる場合、書類の評価で合否が分かれることも、よくあることなのです。
今号では、そうした合否のカギを握る存在であるエントリーや願書、そして自治体によって提出が求められることもある面接票で、よくある14項目の質問の回答をどう書くべきか、図解を交えて解説します。読み込んで、提出に備えましょう。

特集2「教員志望者版 教員不祥事の要因と対策の研究」
⇒本誌は、教員を夢見る人を応援することをコンセプトに、毎号、教員採用試験の役立ち情報をお届けしています。ですから、本誌を毎号読んでくださっている読者の中には、今号の特集2のテーマを見て「試験に関係ないじゃん」「試験まで時間がないのに、このテーマ?」と思った人もいるかも知れません。
確かに、筆記試験において、不祥事そのものについて出題されることはほぼありません。しかし、面接や集団討論、論作文といった人物試験では別です。昨今、一部の教員による不祥事がニュースを賑わせています。そのため、人物試験で不祥事をどう捉えているか、自分はどう戒めるかなどを問う自治体は少なくないのです。こうした問いは、不祥事の構造の理解とともに、自己分析をしておかなければ答えることができません。
そこで編集部は、精神科医及び臨床心理士として、教員の不祥事に関する研修なども手掛けてきた岡山大学の塚本千秋先生に依頼し、近年の不祥事にはどんな傾向があり、どうすれば防げるのか寄稿していただきました。ここから見えてきたのは、「不祥事を考えること=自分を考えること」ということです。本特集を読めば、知識だけでなく人間力にも磨きがかかり、人物試験でワンランク上の回答ができるようになるはずです。


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