徳島県(2023年実施)

Webサイト 徳島県教育委員会
願書受付 インターネット 2023年5月8日 ~ 22日
※出願は原則として電子申請。電子申請ができない場合のみ郵送も可(要・事前手続き)
※加点申請・特別選考に係る証明書類のみ
郵送 2023年5月8日 ~ 22日
年齢制限 1964(昭和39)年4月2日以降に生まれた者
募集教科 【小】
【中】国語,社会,数学,理科,音楽,美術,保健体育,技術,家庭,英語
【高】国語,地理歴史,公民,数学,理科(物理,化学,生物,地学),保健体育,音楽,美術,書道,英語,家庭,情報,農業,商業,工業(機械,電気,建築,土木,工業デザイン,工業化学),看護,福祉
【特・小】視覚障がい領域,聴覚障がい領域,知的障がい・肢体不自由・病弱領域
【特・中高】視覚障がい領域,聴覚障がい領域,知的障がい・肢体不自由・病弱領域
【特】医療的ケア(自立活動)担当
【養】(小・中・高・特)
【栄】(小・中)
日程 1次 試験日 2023年7月15日(筆記),16日(実技)
合格発表 2023年8月4日
2次 試験日 2023年8月15日 ~ 25日
※特別選考②のうち1次試験免除者で東京会場での受験者は7月16日に実施
合格発表 2023年9月29日
内容 1次 教職・一般教養 100分(中高の英語は80分)
専門教養
論作文 80分・800字
実技 中学校(音楽,美術,保健体育)
高校(音楽,美術,保健体育,書道)
2次 個人面接
模擬授業 ※養護,栄養を除く
場面指導 ※養護,栄養のみ実施
実技 小学校(英語)
変更点 ①1次試験での「一般教養審査」を廃止する。これに伴い1次試験の配点を変更する

②1次試験の筆記試験について,これまで「専門(英語は60分,英語以外は80分)」「教養(60分)」「論文(80分)」としていたのを,「専門・教職教養」と「論文」とし,「専門・教職教養」の試験時間については,中高「英語」は80分,英語以外の教科は100分とする(「論文」の試験時間は変更なし)

③特別選考の選考区分について,現在の9選考区分から7選考区分(※)へ再体系化を図る。具体的には,令和5年度試験で「①社会人を対象とした選考(教科指定なし)」「②特別免許状授与を前提とした社会人選考(教科指定あり)」の2種類あった社会人対象の選考を一本化するほか,「③本県(徳島県)での教職経験を有する者を対象とした選考」と「④現職教員を対象とした選考」についても「現職教員又は本県での教職経験を有する者を対象とする選考」にまとめる。「⑧大学・大学院推薦による特別選考」については現行の形式を廃止の上で,改めて実施をする。また,現職教員を対象とした選考のうち,1次試験免除の対象となる年齢要件については「30歳〜44歳」までとしていたものを,2年以上の経験のある者については「年齢制限なし」とする。なお,これまで特別選考において1次試験の「筆記審査(教養または専門)」が免除の対象となっていたものについては,「論文」免除に変更となる
※令和6年度試験での特別選考における7選考区分=「①社会人を対象とした選考」「②現職教員又は本県(徳島県)での教職経験を有する者を対象とする選考」「③スポーツ特別選考」「④臨時教員に係る特別選考」「⑤大学・大学院推薦による特別選考」「⑥英語有資格者等を対象とした選考」「⑦前年度の選考審査結果による選考」

④「特別支援学校」教諭の募集対象に「医療的ケア(自立活動)」担当教諭を新設する。また「養護教諭」の募集については,全校種一括から「小・中学校」と「高・特支」に分けて実施する

⑤加点申請制度について,新たに「本県(徳島県)での臨時教員等の勤務経験を有する者」を対象とする要件を追加する。過去5年間(平成30〈2018〉年度~令和4〈2022〉年度)に,徳島県の小学校,中学校,高等学校,中等教育学校,特別支援学校の臨時教員等(常勤講師もしくは非常勤講師等)としての勤務経験を有する者について,通算1年以上3年未満の勤務経験を有する者には「10点」,通算3年以上の勤務経験を有する者には「15点」を,それぞれ1次試験の総合点に加算する

⑥今回の試験から,新たに「東京試験会場」を設け,関東エリアの大学生や現職教員等が受審しやすい環境を作る