特集1 願書・エントリーの切り札! 令和の「志望動機・自己PR」表現術
教採の早期化に伴い、すでに募集要項の配布がスタートしている自治体もあります。いよいよ試験本番の足音を感じる受験生も多いことでしょう。
募集要項は出願の書類、いわゆる「願書」とセットで配布されます。願書は自治体によって形式はさまざまで、ウェブによるエントリー形式の自治体もあります。いずれにしても、多くは志望動機・自己PRを記入する必要があります。教員採用試験に合格するためには志望動機・自己PRを磨き上げる必要があります。本特集では、教育志望者の志望動機・自己PR作成の基本から、「教育ワード」を盛り込んだ「一歩リードできる」とっておきの書き方をお伝えします。2023年夏試験で各自治体で実際に出題されたテーマを元に志望動機・自己PRの良い例、悪い例の記述例を解説しました。良い例は参考にして、悪い例はなぜダメなのかを考えてみてください。
教員になりたい想いを伝えられる合格願書をつくりましょう!
特集2 現大学2年生集合! “教採の早期化・複数回実施”まるごとゼンブ教えます!
2023年夏試験から大学3年次受験が一部の自治体で始まり、2024年夏からは日程が早まる…… など多くの変化が起こっている教採。現大学2年生(2024年4月から3年生)の皆さんからすると、「複雑で難しくなった」と感じるかもしれません。一方で、「教採挑戦のチャンスが増えラッキーな状況」でもあります。教セミ編集部は“複雑で難しい”新たな教採をきちんと整理・活用していただき、確実に合格をつかみ取ってほしい、と考えています。そこで、本特集では「教採の早期化・複数回実施」について改めて整理・解説していきます。さまざまな受験パターンのスケジュールや試験内容の解説から、素朴な疑問にお答えするQ&Aまで、ぜひ、受験計画を立てる参考にご覧ください!
巻頭カラー連載 Grateful Days! 天職を生きる ースクールソーシャルワーカー・宮下佳子先生ー
「Grateful Days! 天職を生きる」では教師という仕事に邁進する人にスポットを当て、教職の魅力とやりがいについて語ってもらうコーナーです。
今回は、東京学芸大学の「こどもの学び困難支援センター」で不登校児童生徒の支援をしながら、教員を目指す学生に講義もされている専門研究員の宮下佳子先生に、スクールソーシャルワーカーという仕事についてお話しいただきました。
毎月最新情報をお届け! 2024年実施試験 全国の1次試験日程
文部科学省からの求めに応じて、2024年実施試験から、全国的に教員採用試験の実施日が例年より前倒しされることが予想されています。試験日程が変われば、試験対策のスケジュールも変わってくるため、試験日程の情報は超重要になってきます!
そこで、毎月最新の試験日程情報をお届け! 受験自治体の検討や対策スケジュールの検討にぜひお役立てください。
SNS参加企画 タイパ重視! 合格つかむ 専門教養ドリル
教員採用試験の中でも、難易度が高く配点も高い専門教養。この連載では、専門教養各教科を1年かけて全分野を網羅していきます。
毎月の勉強のペースメーカーとして、また自分の苦手分野を見つけ克服するために是非お役立てください!
豪華プレゼントつきSNSキャンペーンも実施。詳細は教員養成セミナー4月号をご覧ください。
※巻末ブックインブックとの連動企画です。
ブックインブック 教職・一般教養パワーアップノート
「教セミちゃんねる」で大好評のYouTube連動企画も、来年夏の教採に向けて新シリーズがスタート。
本誌の「タイパ重視! 合格つかむ 専門教養ドリル」との連動企画です。チェックテストの問題を解くことでSNSキャンペーンにも参加できます。参加方法等は教員養成セミナー4月号をご覧ください。
今回は教職教養「教育法規① 教育の理念に関する法規」、一般教養「数学② 方程式、一次関数、二次関数」をお届けします。