本書の使い方
- サーキットトレーニングとは
- 面接サーキットトレーニングカードの使い方
- サーキットレベル＆ジャンル別165面接テーマ一覧
「教採面接サーキットトレーニングカード」は、教員採用試験の “面接対策” のためのカードです。
教員採用試験で問われる面接テーマを「履歴・身上」「教師像・教育論」「学校・学級経営」「学習指導」「生徒指導」「教育時事・教育改革」「場面指導・ロールプレイング」の７ジャンルに分け、さらに３段階のレベルで色分けしました。受け答えが難しいな……と思うジャンルを集中的に対策することもできます。
●各カードのおもて面には、面接の質問とそれに答えるための手掛かり、うら面には、質問に関連した資料やデータを掲載しています。これらを参考に、自分だけの回答をつくっていきましょう。
●カードのうら面から知識を得たり、質問に対する自分の考えをまとめたりすることで、面接対策だけでなく、教職教養の記述問題対策や論作文対策にもなります。
カードをフル活用して合格に近づきましょう！
内容
サーキットトレーニングとは、異なる体の部位をきたえるために、異なる種目や種類の運動を短時間で順番に行うトレーニングです。
本書では、７種類の面接質問（下記のジャンルを参照）を１セットとして、３段階の難易度（レベル）でトレーニングできるようにしてあります。
①基礎体力づくり編…ここにある面接質問は、必ず聞かれる「定番」のものばかり！ 必ず自分なりの考えをまとめ、回答できるようにトレーニングしておこう。
②筋力アップ編…ここからは、教職に関する知識も頭に入っていないと答えられない質問に挑戦していこう。分からないものは「ヒント」を元に自分なりの論を組み立てておこう。
③追い込み編…最後に、聞かれるとやっかいな「圧迫系」の面接質問もトレーニングしておこう。ここまで繰り返せば恐いものなし！ 自信をもって本番に臨むべし！
