受験生にも現役の先生にも役立つ連載がいっぱい!
『KYOUSEMI』(教員養成セミナー)2026年2月号は本日発売です!
今年は教育界においても動きの多い1年となりました。次期学習指導要領に向けた動きとしては、学習指導要領の骨格となる「論点整理」が公表され、また、教員採用試験の共同実施が2027年度から開始される方針も示されました。これらの動きを受け、来年以降も教採試験を取り巻く環境は大きく変化していくことが予想されます。
「KYOUSEMI」では、引き続き、「不易」と「流行」をバランスよく取り入れながら、新しい情報をいち早くお届けするとともに、毎月の学習連載等も一層充実させ、より分かりやすく・より役立つ情報を、皆様にお届けしてまいります。(なべ)
巻頭Special「教採に向けて“対策すべきところ”がパッとわかる!「出るとこグラフ」」
⇒毎年大好評の「出るとこグラフ」は、「教育原理」「教育史」「教育心理」「教育法規」「教育時事」の分野ごとに、直近の2025年実施試験で出題された領域を「見える化」したもの。全国的な出題傾向が一目瞭然です。
よく読み込んで、出題の多い領域はしっかり対策するようにして下さい。
特集1「“出るとこ”対策が合格最短ルート! 全国自治体 出題頻度表(教職教養編)」
⇒2026年実施の教員採用試験(教採)まで、あと約半年。受験生の皆さんは受験勉強にそろそろ本腰を入れ始めているころかと思います。
教採の合格を勝ち取るためには、まず受験自治体の出題傾向を把握することが不可欠です! とはいえ、受験自治体の過去問分析にはなかなか手間も時間もかかります。
そこで活用してほしいのが、「KYOUSEMI」編集部制作「全国自治体 出題頻度表」です!
皆さんに代わって「KYOUSEMI」編集部が、2025年実施分を含む過去5年間の全国自治体の「教職教養」試験問題を分析し、分野・領域ごとに分類しました。受験自治体の出題傾向や全国的なトレンド問題をつかみ、効率的にサクサクと“出るとこ”対策を進めていきましょう。
特集2「見えてきた次期学習指導要領 ー中教審「論点整理」の徹底解説ー」
⇒2025年9月25日、中央教育審議会から学習指導要領の改訂に向けた「論点整理」が公表されました。
この資料には、新しい時代の学校教育の在り方が示されています。これから教員を目指す人なら理解すべき内容ですし、教員採用試験の筆記試験や面接、論作文などで問われる可能性もあります。
しかし、計112ページにも及ぶ上に内容は難解で、学校関係者ですら読み解くのは容易ではありません。
そこで本特集では、「論点整理」の重要なポイントを、教採対策を始めたばかりの人でも理解できるように分かりやすく解説! これからの時代の学校教育がどのように変わるのかをお伝えすると同時に、来年度以降の試験で問われそうなポイントをズバリ教えます。
学校教育への理解をアップデートするためにも、来年の試験の合格を勝ち取るためにも、本特集を読んで理解を深めてください。
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