岡山県教育委員会は2月6日、令和9年度岡山県公立学校教員採用候補者選考試験のうち、今回の試験から実施する「大学等推薦者を対象とした特別選考(特別選考I)」の実施要項を発表した。
推薦の対象となる受験区分および教科は、小学校(地域枠を含む)、中学校の「国語」「理科」「技術」「家庭」「英語」(地域枠を含む)、高校の「工業」(専門分野は限定しない)と特別支援学校で、推薦が可能なのは、推薦する校種および教科の出願に必要な教諭一種(専修)普通免許状取得のための課程認定を受けている大学等(大学、大学院、教職大学院)で、推薦人数は大学、大学院、教職大学院それぞれ各校種および教科で2名までとなる。
推薦要件は、次の①から⑦までのすべての要件を満たし、大学等が推薦する者となる。
①岡山県公立学校(岡山市立学校を除く)の教員として勤務することを第一志望とし、令和9(2027)年4月1日から勤務可能な者
②岡山県が求める教員像にふさわしい資質と能力を有し、学業成績が優秀な者(※)
※学業成績が優秀な者とは、取得単位科目の評価が大学等において100点満点に換算し「秀(90点以上)」「優(80〜90点)」「良(70〜80点)」「可(60〜70点)」のうち、「良」以上が8割以上でかつ「優」以上が5割以上であること(なお、大学院または教職大学院から推薦する者については、大学院または教職大学院での取得単位科目の成績評価とし、大学での成績評価は通算しない)。
③採用試験出願時に大学等に在籍し、令和9年3月31日までに卒業(修了)見込みである者
④推薦する校種及び教科等の教諭普通免許状所有者または令和9年3月31日までに当該免許状を取得見込みの者
⑤地方公務員法第16条及び学校教育法第9条の欠格条項に該当しない者
⑥「学校設置者等及び民間教育保育等事業者による児童対象性暴力等の防止等のための措置に関する法律」第2条第8項に規定する「特定性犯罪事実該当者」に該当しない者
⑦昭和42(1967)年4月2日以降に生まれた者
推薦手続きについては、学内で被推薦希望者を募った上で、希望者の提出書類を取りまとめて、岡山県教育庁教職員課へ持参又は郵送にて提出する(推薦書等の提出期間は4月20日〈月〉から5月12日〈火〉まで)。また、被推薦者は別途、出願期間内に「特別選考I」として採用試験に出願する。
選考については、推薦書の内容を総合的に審査し、審査結果は6月中旬に大学等に通知するとともに、被推薦者には受験番号発表時に通知する。
なお、特別選考の対象者は1次試験が免除となる(対象にならなかった者は、一般の受験者として受け付け、1次試験から受験する)。
岡山県教育委員会・令和9年度岡⼭県公⽴学校教員採⽤候補者選考試験における「大学等推薦者を対象とした特別選考」について
https://www.pref.okayama.jp/site/574/1016520.html
岡山県教育委員会・令和9年度岡山県公立学校教員採用候補者選考試験 特別選考I[大学等推薦者を対象とした特別選考]実施要項
https://www.pref.okayama.jp/uploaded/life/1016520_9841750_misc.pdf
【参考】岡山県 令和9年度(令和8年=2026年実施)試験の概要を発表(2026.01.15)
https://book.jiji.com/information/news/news-15178/