埼玉県教育委員会は3月2日、令和9年度(令和8年度=2026年実施)埼玉県公立学校教員採用選考試験の実施計画概要を公表した。
埼玉県の試験日程は、1次試験は全志願区分共通で7月5日(日)。2次試験は小学校、中学校、養護教諭、栄養教諭が8月8日(土)9日(日)と30日(日)。高校と特別支援学校は8月2日(日)と17日(月)、および18日(火)〜21日(金)のうちの指定日(1日)にそれぞれ行われる。また、大学3年生等を対象とした「大学3年生チャレンジ選考」は1次試験と同日の7月5日に実施する。結果の発表は、1次は7月24日(金)。2次は9月30日(水)に行う。
また、試験要項の配布開始は3月中旬(前年度試験では3月14日)。出願手続の期間は4月3日(金)10時〜5月8日(金)17時まで、電子申請による出願のみとなる。
今回の試験での主な変更点は下記の通り。
①中学校、養護教員、栄養教員の志願者のうち、小学校教諭普通免許状所有者(取得見込みの者を含む)は、第2希望として小学校を併願することができる。対象の志願区分の2次試験の不合格者で小学校を併願している者の成績上位者を 採用候補者名簿に登載する。
②臨時的任用教員経験者特別選考B選考(埼玉県内の国公立学校における常勤の臨時的任用教員、任期付教員又は任期付短時間勤務教員としての経験を7か月以上有する者)の受験資格のうち、直近2年で1次試験に合格した者を、直近「3年」に1次試験に合格した者へ拡大する。
③セカンドキャリア特別選考の受験資格を拡大し、民間企業等における本採用(正規採用)職員としての勤務経験を通算で5年以上有する者に加えて、「継続して3年以上有する者」も対象とする。
④大学3年生チャレンジ選考の対象者について、受験翌年度に大学を卒業見込みの学生に限っていた受験資格を「短期大学」「専門学校」「大学院」の学生にも拡大する。
⑤高校の募集教科について、今回の試験では「土木」を募集教科に含める。一方で前年度募集を行なった「デザイン」は今回は募集を行わない。また、特別支援学校の募集教科について、「自立活動」は今回は募集を行わない。
今回の試験での採用見込数は、小学校650名(前年度700名)、中学校520名(前年度450名)、高校250名(前年度250名)、特別支援学校200名(前年度200名)、養護教員35名(前年度35名)、栄養教員5名(前年度5名)で、総数では前年度より20名増の1,660名としている。
埼玉県教育委員会・令和9年度埼玉県公立学校教員採用選考試験実施計画概要(PDF)
https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/274218/shikengaiyou.pdf
埼玉県教育委員会・令和9年度埼玉県公立学校教員採用選考試験(令和8年度実施)
https://www.pref.saitama.lg.jp/f2210/r9kyouinsaiyou/r9top.html