岐阜県教育委員会は3月25日、令和9年度採用(令和8年度=2026年実施)岐阜県公立学校教員採用選考の試験案内・実施要項等をホームページに掲載した。
岐阜県の試験日程は、1次試験(大学3年生等第1次選考を含む)は6月13日(土)、2次試験は7月18日(土)19日(日)にそれぞれ行われる(別途、2次試験前にWebによる適性検査を実施)。
結果発表は、1次が7月3日(金)、2次は8月26日(水)となる。
出願の受付期間は4月1日(水)10時から4月30日(木)23時59分までで、原則として電子申請による申し込みとなる。
なお、前年度(令和8年度採用=2025年実施)試験での「大学3年生等第1次選考」合格者(令和9年度試験では1次試験が免除され2次試験から受験)も、今回の試験を受験する場合には出願が必要となる。その際、昨年度出願した志願種別・教科(科目)と同じ志願種別・教科(科目)に出願することで、1次試験が免除となる。また、昨年度出願した種別・教科と異なる種別・教科に出願した場合は1次試験の一部〈教職教養〉が免除となる。
今回の試験での採用予定数は、小学校235名(前年度採用予定数235名)、中学校145名(同145名)、高校95名(同85名)、特別支援学校60名(同60名)、養護教諭は小中で10名程度、高校と特支で若干名(前年度は小中で10名程度、高校と特支で若干名)。高校は前年度より10名増となり、それ以外の校種は前年度と同数となっている。
なお、採用予定数の外数として社会人特別選考で15名程度(小中10名、高校3名、特支2名)、スペシャリスト特別選考と小中併願(中学校志願者で小学校を第2志望とし小学校で採用する者)でそれぞれ若干名を採用予定としている。
前年度試験からの主な変更点は下記の通り。
①高校(一般選考で募集している教科)の志願者を対象とした「日本語指導者特別選考」を新設する。多文化共生に理解が深い者及び外国につながる生徒に対する日本語指導に長けた者のうち「日本語教育に関する資格〈登録日本語教員登録証保持者、日本語教員試験(基礎及び応用)合格者、日本語教育能力検定試験合格者〉を有する者」「大学または大学院で日本語教育に関する教育課程を修了した者、または、令和9〈2027〉年3月31日までに修了見込みの者」「大学または大学院で日本語教育に関する科目の単位を26単位以上修得した者、または、令和9〈2027〉年3月31日までに修得見込みの者」のいずれかの条件を満たす者が対象となる。該当者は1次試験は書類選考のみ、2次試験では論文試験に替えて課題作文試験を実施する。
募集人員は若干名で、この選考での採用者については、最初は可茂地区(美濃加茂市、可児市、坂祝町、富加町、川辺町、七宗町、八百津町、白川町、東白川村、御嵩町)の高校に配置する。
②「複数免許状所有の組み合わせ」による加点対象のうち、「中学校教諭と小学校教諭の普通免許状」または「中学校教諭と申込教科以外の中学校教諭の普通免許状」の組み合わせでの加点点数を20点から「30点」に引き上げる。
③前年度の試験で実施のなかった高校(一般)の「音楽」を今回の試験では募集する。一方、前年度実施のあった高校(一般)の「書道」「工業(デザイン系)」高校(地域限定)の「福祉」と栄養教諭は今回の試験では募集を行わない。
なお、今年度試験での高校の飛騨地域限定採用(採用後、飛騨地域〈飛騨市、高山市、下呂市〉の学校で10年程度〈産休・育休期間を含む〉勤務することが可能な者)での募集は「美術」を募集する(前年度試験では「音楽」を募集)。
岐阜県教育委員会・令和9年度採用岐阜県公立学校教員採用選考試験案内及び要項(PDF)
https://www.pref.gifu.lg.jp/uploaded/attachment/491132.pdf
岐阜県教育委員会・令和9年度採用岐阜県公立学校教員採用選考試験 選考の概要(小学校教諭・中学校教諭・養護教諭)
https://www.pref.gifu.lg.jp/uploaded/attachment/491135.pdf
岐阜県教育委員会・令和9年度採用岐阜県公立学校教員採用選考試験 選考の概要(高等学校教諭・特別支援学校教諭)
https://www.pref.gifu.lg.jp/uploaded/attachment/491163.pdf
岐阜県教育委員会・教員採用のページ
https://www.pref.gifu.lg.jp/site/edu/1608.html