さいたま市教育委員会は4月2日、令和9年度採用(令和8年=2026年実施)さいたま市立学校教員採用選考試験のうち、退職者を対象とした「ティーチャー・リターン」選考の受験案内をホームページに掲載した。
さいたま市の「ティーチャー・リターン」選考は、過去にさいたま市で教職に就いていた方で、育児や介護、その他の事由により退職された方のうち、再度本市の本採用教員として勤務することを希望する者を選考により採用するもので、昨年11月に第1回目の試験を実施(受験者6名に対し5名が合格)。今回は昨年とほぼ同じ内容での実施となるが、実施時期を見直すことで、教員採用選考試験と同時期に実施する。
対象となるのは、さいたま市で採用され公立学校を退職後、その退職した事由が解消し、本採用教員(校長含む)として勤務できるようになった人で、主な受験資格として、昭和43(1968)年4月2日以降生まれで、さいたま市の公立学校の校長、副校長、教頭、教諭として継続して5年以上勤務(休職または育児休業等の休業を取得していた期間を除く)し、採用日時点で、退職後5年を経過していない人などとなる。
(※さいたま市立学校教職員勧奨退職取扱要綱の適用を受けて退職した教員(校長含む)は除く)
募集対象となるのは、小学校(全教科)、中学校(全教科)、特別支援教育担当教員(小学校および中学校)と管理職(校長、副校長、教頭)で、かつて勤務していた校種と同一の校種および教科でのみ申し込み可能。採用見込み数は若干名としている。
試験日程については、管理職以外の教職員と管理職で異なり、管理職以外の教職員は7月18日(土)19日(日)のいずれか1日、管理職については応募状況を踏まえ11月中に実施する。
出願の受付期間は、管理職以外の教職員が4月6日(月)午前9時から5月7日(木)午後4時まで。管理職は8月1日(土)午前9時から8月31日(土)午後4時までで、いずれの場合も、ホームページからダウンロードした受験申込書に必要事項を記入の上で、さいたま市教育委員会・教職員人事課あてに受験申込書を添付したメールにて申し込む(※送付先のメールアドレスについては下記リンク先を参照)。
選考は、面接試験(個別面接)と在職時の人事評価結果をもとにした勤務成績評価によって行い、結果の発表は管理職以外の教職員が9月30日(水)、管理職については試験時に発表日を通知する。
合格者については、令和9(2027)年4月1日付で採用し、さいたま市立学校退職時と同一の校種および教科での採用(特別支援学校担当教員の合格者は特別支援学校または特別支援学級等の教員として採用)となる。また、採用時の職位は退職時の職位と同等もしくはそれ以下での採用となり、給与については、かつてさいたま市立学校の教員であった際の職務の級および号給を基礎に、退職後の経歴等を考慮して決定する(ほか、支給要件に応じて各種手当が支給される)。
さいたま市教育委員会・令和9年度採用(令和8年度実施)さいたま市立学校ティーチャー・リターンを実施します。
https://www.city.saitama.lg.jp/006/001/001/002/p128695.html
さいたま市教育委員会・令和9年度採用(令和8年度実施)さいたま市立学校教員採用選考受験案内【ティーチャー・リターン】(PDF)
https://www.city.saitama.lg.jp/006/001/001/002/p128695_d/fil/R9_Teacher_Return_info.pdf