2026.04.13

採用試験関連

名古屋市 令和8年度実施(2026年実施)試験の要項を発表。出願受付も開始

名古屋市教育委員会は4月13日、令和8年度実施(2026年実施)の名古屋市公立学校教員採用選考試験の試験要項をホームページに掲載し、同日より出願の受付を開始した。

名古屋市の試験日程は、1次試験(大学3年生等を対象とした選考を含む)は6月13日(土)に中京大学名古屋キャンパス(名古屋市昭和区)で、2次試験は7月18日(土)19日(日)に行われる(2次試験の会場は1次試験後に公表)。
試験結果の発表は1次が7月中旬(前年度試験では7月9日)、2次が8月下旬(前年度試験では8月20日)の予定。

出願の受付期間は5月1日(金)までで、原則としてインターネット申込(電子申請)による受付となり、試験要項や受験票の交付もインターネットからのダウンロードとなる。
なお、試験での特例を申請する受験者は、電子申請による申し込み後、出願期間中に特例申請書と必要書類を郵送で提出する必要がある。

今年度の採用予定人員は、小学校155名(前年度175名)、中学校235名(同130名)、高校25名(同25名)、特別支援学校55名(同90名)、養護教員10名(同5名)。栄養教員若干名(同若干名)、幼稚園若干名(同5名)で、前年度と比べ小学校と特支で採用予定者を減らした一方で、中学校で採用予定者数を100名以上増やしたことにより、総数では前年度の430名から50名増となる480名としている。
(※採用予定人員には障害者特別選考による採用予定人員(約10名)が含まれるほか、小学校と中学校の採用予定人員には特別支援学級担当教員の採用予定人員(約40名)が含まれる)

今回の試験での主な変更点は以下の通り。
①名古屋市以外の国公立学校に本務教諭として勤務している方(※)に対する特例について、該当するすべての志願者に対して1次試験のすべてを免除する(これまでは1次試験のうち、総合教養と専門を免除)。
(※令和8年度実施の採用選考試験の申込締め切り日〈5月1日〉までに、本務教諭〈採用試験を経て採用された正規教員〉の任用期間が通算2年以上ある人が対象)

②小学校・中学校の志願者で特別支援学級担当を希望する方のうち、特別支援学校教諭免許の「視覚障害者」「聴覚障害者」「知的障害者」「肢体不自由者」「病弱者」のうち1領域以上が記された普通免許状、または盲学校教諭、聾学校教諭、養護学校教諭のいずれかの免許状の所有者または令和9年3月31日までに取得見込みの方については、1次試験の「総合教養」を免除する(これまでは「総合教養」の成績に加点)。

③大学推薦特例の対象(※)に、中学校「美術」の志願者を追加する。また、大学推薦特例の対象者については1次試験のすべてを免除する(これまでは1次試験のうち、総合教養と専門を免除)。
(※これまでは中学校の理科・技術、高校の理科・工業・商業と特別支援学校の志願者を対象に実施)

④子どもと関わる活動に関する特例(1次試験の「総合教養」の成績に加点)の要件に、「名古屋市における土曜・日曜日のクラブ活動指導者」を追加する。

⑤ICT活用能力に関する特例を廃止する。

また、高校の募集教科では、前年度募集のなかった「家庭」を今回の試験では募集するほか、工業については前年度試験での「建築・インテリア系」にかわって「デザイン系」の募集を行う(ほかに「電気・情報系」「機械・自動車系」を募集)。
なお、高校教員のうち募集がない教科(音楽・美術)において欠員が生じた場合には、中学校教員の合格者で申込時に「高校で欠員が生じた教科の希望」を「有」にした人の中から若干名を選考し、面接の上で採用するとしている。



名古屋市教育委員会・令和8年度実施名古屋市公立学校教員採用選考試験要項・障害者特別選考試験要項・大学3年生等を対象とした選考試験要項・大学3年生等を対象とした障害者特別選考試験要項(PDF)
https://www.city.nagoya.jp/houdou/_res/projects/project_houdou/_page_/003/004/343/r8sikennyoukou.pdf

名古屋市教育委員会・名古屋市公立学校教員採用選考試験のご案内
https://www.city.nagoya.jp/shisei/saiyou/1004301/1004438/1034986.html

名古屋市報道発表資料・令和8年度実施 名古屋市公立学校教員採用選考試験要項について
https://www.city.nagoya.jp/houdou/3003942/3003943/3004343.html