長野県教育委員会の定例会が6月10日に開かれ、この中で、令和9年度長野県公立学校教員採用選考の申込状況が定例会資料(教育長報告事項)としてホームページに掲載され、今年度の志願者総数が前年度の2,003名から157名減となる1,846名(小・中・特支1,409名、高等学校437名)であることが明らかになった。
小・中・特支は前年度(1,465名)と比べて56名、高校は前年度(538名)に比べて101名、それぞれ減少となった。
区分別の志願者数では小学校535名(前年度563名)、中学校577名(前年度598名)、高校410名(前年度505名)、特別支援学校113名(前年度108名)、養護教諭(小中)156名(前年度153名)、養護教諭(高校)21名(前年度26名)、栄養教諭23名(前年度37名)。
また、障がいのある人を対象にした選考で4名(前年度5名)、スポーツの技能や実績のある人を対象にした選考で7名(前年度8名)が応募している。
今回の試験では、従来の特別選考を再編した新たな選考区分「信州3S選考」には志願者のうち419名(小・中・特支382名、高校37名)が出願。このうち、今年度新設した選考区分には34名の志願者があった(ST③学級担任経験のある特別支援学校受験者19名、SK③B信州カムバック選考10名、SP①日本語指導資格所有者2名、SP⑤学芸員資格所有者1名、SP⑥ネイティブ英語教員2名)。
また、免許状を所有しない社会人(※2)の受験者は6名、特定免許取得予定講師の優先的採用制度(※2)には34名の申し込みがあった。
(※1:免許状を所有しない社会人受験者が2次試験で合格点に達し、臨時免許状の取得が可能となった場合に、臨時的任用教員として任用し、免許状取得まで最大3年間の採用を猶予する)
(※2:小学校・中学校・特別支援学校の2次不合格者の上位者のうち、「美術」「技術」「家庭」いずれかの免許状取得予定者を任期付き採用教員として任用し、任用期間中(最大3年間)にいずれかの免許状を取得した場合に、免許状を取得した翌年度の採用候補者とする)
長野県の教員採用試験は、1次試験が6月27日(土=全校種)と28日(日=小学校・中学校・特支のみ)。2次試験は8月3日(月)〜7日(金)の間の指定日に行われる。
結果の発表は、1次が校種により7月中旬(前年度は7月16日)。2次は8月下旬の予定(前年度は8月29日)となっている。
長野県教育委員会・令和9年度長野県公立学校教員採用選考申込状況について(第1143回教育委員会定例会資料・PDF)
https://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/kyoiku/goannai/shiryo/r8teireikai-shiryo/documents/1143_h1.pdf