鹿児島県教育委員会は7月10日、令和9年度鹿児島県公立学校教員等採用選考試験の1次試験合格者(教職教養チャレンジ試験の合格者も含む)を発表するとともに、1次試験受験者全員に試験結果を郵送で送付した。
鹿児島県の教員採用試験1次試験は6月14日(日)に行われ、令和9年度採用予定分では出願者数1,157名のうち1,116名が受験し、882名が合格した。
また、大学3年生以上に在籍する者を対象に実施した「教職教養チャレンジ試験」には出願者306名のうち298名が受験し、159名が合格した。
職種(校種)別の1次合格者数(令和9年度採用予定分)は、小学校304名(出願者318名、受験者304名)、中学校234名(出願者284名、受験者278名)、高校156名(出願者285名、受験者275名)、特別支援学校71名(出願者73名、受験者71名)、養護教諭71名(出願者104名、受験者98名)、栄養教諭15名(出願者・受験者50名)となっている。
このほか、実習助手で22名(出願者25名、受験者25名)、寄宿舎指導員で9名(出願者・受験者18名)が1次合格者となった。
また、教職教養チャレンジ試験(令和10年度採用予定分)の校種別の合格者数は、小学校87名(出願者174名、受験者167名)、中学校55名(出願者103名、受験者102名)、特別支援学校17名(出願者・志願者29名)。
合格倍率(受験者/合格者)は全体で1.9倍(前年度1.8倍)。校種別では小学校1.9倍(前年度2.2倍)、中学校1.9倍(前年度1.5倍)、特別支援学校1.7倍(前年度1.7倍)となっている。
鹿児島県の教員採用試験はこのあと、2次試験(教職教養チャレンジ試験は除く)が7月31日(金)〜8月12日(水)までの指定日に行われ、結果発表は9月4日(金)の予定となっている。
また、教職教養チャレンジ試験の合格者は、来年度(2027年度)に実施される令和10年度鹿児島県公立学校教員等採用選考試験の1次試験では「教科専門」のみ受験し、合格すると2次試験へ進む(来年度の採用選考試験を受験する場合には改めて出願の手続きが必要となる)。
なお、1次試験の筆記試験のうち高等学校「工業」及び実習助手(高等学校・工業)の教科専門試験において出題の誤りがあったほか、小学校及び特別支援学校小学部の教科専門試験では、今年度から「体育」分野の問題を出題したにもかかわらず、実施要項の受験すべき教科・科目に「体育」を記載していなかったことが判明し、「工業」の受験者には該当の問題について正答扱いとしたほか、小学校及び特別支援学校小学部の受験者については「体育分野」の問題について満点とする措置を取っている。
鹿児島県教育委員会・令和9年度 鹿児島県公立学校教員等採用選考試験1次試験合格者(pdf)
https://www.pref.kagoshima.jp/ba03/kyoiku/saiyo/shiken/documents/122150_20260709161931-1.pdf
鹿児島県教育委員会・令和9年度鹿児島県公立学校教員等採用選考試験(1次試験)における出題等の誤りについて(PDF)
https://www.pref.kagoshima.jp/ba03/kyoiku/saiyo/shiken/documents/100041_20260619151543-1.pdf