2026.09.18

採用試験関連

富山県 2次検査結果を発表。372名を名簿登載、最終倍率は1.6倍に

富山県教育委員会は9月18日、令和9年度 富山県公立学校教員採用選考検査の2次検査(2次試験)の結果発表を行った。
富山県の教員採用試験2次検査は8月22日(土)23日(日)に行われ、497名(前年度498名)が2次検査を受検して、前年度の392名から20名減の372名が任用候補者名簿に登載(2次合格者)となった。
なお、富山県では名簿登載者を「名簿登載A(原則として令和9(2027)年4月1日付で採用)」「名簿登載B(令和9年度採用者〈欠員が生じた場合における年度中の採用を含む〉を除き、令和10〈2028〉年度の採用)」に分けて発表しており、今年度は2次検査の合格者全員が名簿登載者Aとなった(前年度は名簿登載Aが354名、名簿登載Bが38名)。

校種別の名簿登載者(2次合格者)数は、小学校144名(前年度合格者数〈名簿登載Aと名簿登載Bの合算。以下同様〉167名)、中学校・高校193名(前年度194名)、特別支援学校A21名(前年度24名)、特別支援学校B10名(前年度5名)、養護教諭3名(前年度1名)、栄養教諭1名(前年度1名)となっている。
(※特別支援学校A=特別支援学校の教諭普通免許状所有者もしくは令和9年3月31日までに取得見込みの者で、かつ、小・中・高いずれかの教諭普通免許状を有する者もしくは令和9年3月31日までに取得見込みの者。特別支援学校B=小、中、高いずれかの教諭普通免許状所有者もしくは令和9年3月31日までに取得見込みの者で、特別支援学校の教諭普通免許状を令和9年3月31日までに取得できない者〈採用後5年以内に特別支援学校の教諭普通免許状を取得することを条件とする〉)

また、最終倍率(1次受検者数を名簿登載者数で割ったもの)は全校種合計で前年度と同じ1.6倍だった。
校種別では小学校1.6倍(前年度1.3倍)、中学校・高校1.5倍(前年度1.6倍)、特別支援学校A1.1倍(前年度1.3倍)、特別支援学校B1.2倍(前年度2.0倍)、養護教諭14.0倍(前年度51.0倍)、栄養教諭4.0倍(前年度10.0倍)となっている。
(※校種別の最終倍率は時事通信出版局調べ)

なお、名簿登載者のうち特別選考(社会人経験、とやまエキスパート教員選考、教職経験、特定資格、国際貢献、スポーツ実績、障害者、大学推薦)での受験者では、71名の受験者に対し55名が登載となった(前年度は受験者97名に対し69名が名簿登載)。
内訳は社会人経験が6名(前年度は社会人経験Aで8名)、とやまエキスパート教員選考が1名(前年度は社会人経験Bで2名)、教職経験が20名(前年度22名)、特定資格が4名(前年度2名)、スポーツ実績が3名(前年度5名)、大学推薦が21名(前年度29名)となっている。
なお、障害者と国際貢献は出願者がなかった。

このほか、名簿登載者とは別に、小学校で34名、中学校・高校で14名、養護教諭で3名、栄養教諭で1名の補欠者(計52名。前年度補欠者は32名)がおり、名簿登載者に欠員が生じた場合に、順次名簿に追加登載される予定となっている。

富山県ではこの後、富山県外の現職教員と社会人経験者を対象とした特別選考「とやまUIJ秋選考」を11月22日(日)に実施する。
(※実施要項は9月28日(月)公表予定。出願の受付は10月2日〈金〉から11月2日〈月〉まで)



富山県教育委員会:令和9年度富山県公立学校教員任用候補者名簿登載状況について(PDF)
https://www.pref.toyama.jp/documents/57179/260918_houdouhappyou.pdf

富山県教育委員会:令和9年度富山県公立学校教員採用選考検査 任用候補者名簿登載者
https://www.pref.toyama.jp/kyouinsaiyou/senkoukensa/r9/20260918meibotousaisha.html