来夏合格の「道しるべ」はコレ!
『教員養成セミナー』2021年2月号は好評発売中です。
2020年もまもなく終わり、年が変わって2021年になると、いよいよ教員採用試験を本格的に意識しだすことと思いますが、引き続き『教員養成セミナー』は、楽しみながら学習できる「役立ち雑誌」を目指して、最高の監修・著者陣と気鋭のデザイナー、そしてやる気十分の編集部員で皆さんを全力バックアップしていきます。
巻頭スペシャル「毎年大好評! 出るとこグラフ」
⇒毎年大好評の「出るとこグラフ」は、「教育原理」「教育史」「教育心理」「教育法規」「教育時事」の分野ごとに、直近の2021(令和3)年度試験(2020年夏実施)で出題された領域を「見える化」したもの。全国的な出題傾向が一目瞭然で分かります。よく読み込んで、出題の多い領域はしっかり対策するようにして下さい。
特集1「全自治体の過去5年分の傾向が分かる! 出題頻度表」
⇒2020年は大変な一年でした。世界中がコロナ禍に見舞われ、私たちの生活も一変しました。夏に行われた教員採用試験も例外ではありませんでした。例年以上に、感染症予防や不登校、児童虐待など、コロナ禍で課題になっているトピックを多く問うた自治体や、面接や論作文で詳しく質問した自治体もありました。
残念ながら、コロナ禍はまだまだ終息が見通せません。21年夏の教員採用試験も20年夏同様の「変化」が見られることでしょう。このような状況で合格のカギを握るのは、過去とくらべて20年夏の試験がどのように変化したのか、全国と志望自治体の傾向を把握することです。試験がどのように変わっているのかを知らなければ、対策はできないからです。
そこでメチャクチャ役立つのが今号です。「巻頭スペシャル」で全国、そして特集1の「出題頻度表」では自治体の過去5年の出題傾向が分かるようにしてあります。
毎年大好評の企画です。使い倒して、合格をつかんでください!
特集2「やっかいなローカル問題の攻略法」
⇒教員採用試験の内容のうち、「対策がしづらい分野」、「何から手をつけたらよいか分からない分野」と思われがちなローカル問題。自治体によって内容が異なりますから、当然本屋さんに対策本があるわけもなく、自分自身で情報を集めて勉強をしなくてはならない、難しい分野であることは確かです。
しかし、教育法規や教育原理などの他の分野と同様、実は“よく出る資料”、“よく出るポイント”があるんです。これが分かれば、ローカル問題対策もかなり手が付けやすくなるはずです。本特集では、ローカル問題で出題の多い4テーマをピックアップし、それぞれの対策のポイントを解説します。この特集+受験自治体の過去問分析を行えば、ローカル問題への意識が変わるはず!
また、ローカル問題は出題のない自治体もありますが、本特集で解説する内容は、面接などの人物試験でも問われる内容であり、知っておくと得点アップにつながる内容でもあります。受験自治体にローカル問題の出題がある方はもちろん、ない方も見てみてください。
巻頭カラー連載「教育とは's語り ー元Jリーガー・安彦考真さんー」
⇒「教育とは?」を考えているトップランナーたちの「問わず語り」インタビューです。
様々な分野の第一線で活躍している人たちに、教育について思うこと、
ご自身の経験などをつれづれに語ってもらいました。
第5回目はJ3・Y.S.C.C.横浜に所属し、先日、現役を引退した「年俸120円のJリーガー」安彦考真さん。
安彦さんはかつて通信制高校のサッカー指導者兼講師、スポーツ・マネジメント業など、いくつもの仕事を手がけていました。ところが39歳のある日、教え子の一言に衝撃を受け、仕事をすべてやめトレーニングを始めました。Jリーガーになるためです。誰もが無謀と言い、嘲笑う者もいたといいます。しかし、努力の末、2019年に41歳で最年長Jリーグデビューを果たしました。その年棒は120円。武器はドリブルでもシュートでもなく「人間力」と語る安彦さんは、教育や環境問題もライフワークに掲げています。異色の経歴をもつアスリートが考えてきた教育論とは?
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