2021.05.06

採用試験関連

京都市 試験内容を一部変更。1次試験での「一般・教職教養」取りやめ

京都市教育委員会は、4月30日付で、ホームページに「令和4年度 京都市立学校教員採用選考試験 試験内容の一部変更について」として、昨年度試験に続き、1次試験で実施する「一般・教職教養試験」及び試験の一部免除特例(※)により一般・教職教養試験に替えて実施する「論文試験」を取りやめることを発表した。
(※論文試験は国際貢献活動経験者特別選考、フロンティア特別選考、社会人経験者チャレンジ制度、理数工志願者チャレンジ制度での出願者のみ、一般・教職教養に替わって実施)

新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、同一時間帯に受験する人数を減らすことと、可能な限り、昼食をはさまずに実施するスケジュールとすることを重視したため。取りやめとなる「一般・教職教養試験」及び「論文試験」により評価していた内容については、他試験(個人面接や集団面接、模擬授業等)において評価する。

なお、京都市教育委員会では1次試験について、現時点では「一般・教職教養」以外の試験(専門教養と英語実技)は6月26日(土)に、個人面接は6月27日(日)、7月3日(土)4日(日)に実施する予定としている。



京都市教育委員会・【重要】令和4年度 京都市立学校教員採用選考試験 試験内容の一部変更について
https://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/page/0000284275.html