滋賀県教育委員会は、6月1日、令和4年度(2022年度)滋賀県公立学校教員採用選考試験の出願状況を発表した。
今年度の試験では、志願者の総数は2,237名となり、昨年度の2,329名からは92名減少となった。小学校で51名(前年度757名→706名)、中学校で38名(前年度714名→676名)、特別支援学校で37名(前年度209名→172名)と、それぞれ志願者数が減少した。
一方で前年度より志望者が増加したのは、養護教員で18名増(前年度123名→141名)、高校で15名増(前年度507名→522名)、栄養教員で1名増(前年度19名→20名)。
全体倍率は公表していないものの、受験区分別の倍率では、小学校3.1倍(前年度3.3倍)、中学校5.2倍(前年度6.0倍)、高校7.0倍(前年度7.2倍)、特別支援学校3.1倍(前年度7.0倍)、養護教員5.6倍(前年度8.2倍)と、いずれも前年度を下回っている。
(※栄養教員は採用予定数若干名のため倍率は非公開)
滋賀県教育委員会・滋賀県公立学校教員採用選考試験
https://www.pref.shiga.lg.jp/edu/zinzisaiyou/bosyu/303811.html