埼玉県教育委員会は、6月18日、令和4年度埼玉県公立学校教員採用選考試験の志願状況をホームページで公表した。
今年度志願者の総数は6,279名となり、前年度の6,587名から308名減となった。また、全体の平均倍率は3.5倍となり、前年度の4.2倍から0.7ポイント下回った。
志願区分別の応募者数では小学校が1,806名(前年度1,990名)で前年度より184名減、中学校が1,992名(前年度2,056名)で前年度より64名減、高校が1,578名(前年度1,606名)で前年度より28名減、特別支援学校が469名(前年度511名)で前年度より42名減、養護教員が329名(前年度338名)で前年度より9名減、栄養教員が105名(前年度86名)で前年度より19名減増となっている。
また、志願区分別の倍率は小学校が2.4倍(前年度2.8倍)、中学校が4.0倍(前年度4.8倍)、高校が4.8倍(前年度8.0倍)、特別支援学校が2.5倍(前年度3.2倍)、養護教員が9.4倍(前年度11.3倍)、栄養教員が8.8倍(前年度8.6倍)となっている。
埼玉県教育委員会・令和4年度埼玉県公立学校教員採用選考試験志願状況(PDF)
https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/199954/r4shiganshasuuu030618.pdf