福島県教育委員会は、 6月21日、令和4年度福島県公立学校教員採用候補者選考試験の志願者数をホームページで発表した。
今年度志願者の総数は1,888名となり、前年度の2,040名から152名減となった。一方、採用予定者数(493名程度。前年度最終合格者数は535名)に対する平均倍率は3.8倍となり、前年度との増減はなかった。
志願区分別の応募者数では小学校が448名(前年度514名)で前年度より66名減、中学校が600名(前年度622名)で前年度より22名減、高校が479名(前年度479名)で前年度より増減なし、特別支援学校が184名(前年度239名)で前年度より55名減、養護教諭が177名(前年度186名)で前年度より9名減となっている。
また、志願区分別の倍率は小学校が1.7倍(前年度1.8倍)、中学校が5.5倍(前年度4.8倍)、高校が10.6倍(前年度12.3倍)、特別支援学校が3.7倍(前年度4.4倍)、養護教員が9.8倍(前年度6.2倍)となっている。
福島県教育委員会・令和4年度福島県公立学校教員採用候補者選考試験志願者数(PDF)
https://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/456061.pdf