宮崎県教育委員会は、6月17日、ホームページで「令和4年度 宮崎県公立学校教員採用選考試験応募状況等について」として、今年度の教員採用試験の応募者数等を公表した。
今年度応募者の総数は1,369名となり、前年度の1,459名から90名減となった。また、全体の平均倍率は3.4倍となり、前年度の3.9倍から0.5ポイント下回った。
受験区分別の応募者数では小学校が351名(前年度401名)で前年度より50名減、中学校が362名(前年度376名)で前年度より14名減、高校が363名(前年度392名)で前年度より29名減、特別支援学校が144名(前年度143名)で前年度より1名増、養護教諭が120名(前年度116名)で前年度より4名増、栄養教諭は29名(前年度31名)で前年度より2名減となっている。
また、受験区分別の倍率は小学校が1.6倍(前年度1.8倍)、中学校が4.5倍(前年度5.3倍)、高校が6.8倍(前年度11.5倍)、特別支援学校が4.4倍(前年度4.3倍)、養護教諭が10.0倍(前年度11.6倍)、栄養教諭が29.0倍(前年度10.3倍)となっている。
宮崎県教育委員会・令和4年度宮崎県公立学校教員採用選考試験応募状況等について
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/ky-kyoshokuin/kense/saiyo-shikaku/20210611142009.html