大分県教育委員会は、6月25日、令和4年度大分県公立学校教員採用選考試験の出願状況を公表した。
今年度の試験では、志願者の総数は1,381名となり、前年度の1,579名からは198名減少。出願倍率(※)は平均3.0倍となり、前年度の3.2倍からは0.2ポイント下降した。
受験区分別の延べ出願者数(第1志望の出願者と第2志望での出願者の合計数)は、小学校が271名(前年度295名)で前年度より24名減、小中学校連携(算数・数学、理科、音楽、保健体育、英語)が18名(前年度13名=算数・数学と理科は募集なし)で前年度より5名増、中学校が376名(前年度424名)で前年度より48名減、高校が421名(前年度492名)で前年度より71名減、特別支援学校が113名(前年度144名)で前年度より31名減、養護教諭が110名(前年度118名)で前年度より8名減、栄養教諭が24名(前年度33名)で前年度より9名減となっている。
また、校種別の倍率は小学校が1.4倍(前年度1.5倍)、小中学校連携が0.9倍(前年度0.9倍)、中学校が3.3倍(前年度3.7倍)、高校が9.8倍(前年度7.6倍)、特別支援学校が2.3倍(前年度3.3倍)、養護教諭が6.5倍(前年度4.4倍)、栄養教諭が4.8倍(前年度5.5倍)となっている。
(※)出願倍率 = 延べ出願者数 / 採用予定者数。なお、出願倍率の算出には特別選考の出願者は含まれない。
大分県教育委員会・令和4年度大分県公立学校教員採用選考試験 出願状況(PDF)
https://www.pref.oita.jp/uploaded/attachment/2116322.pdf
大分県教育委員会・令和4年度大分県公立学校教員採用選考試験(令和3年度実施)
https://www.pref.oita.jp/site/kyoiku/20200116.html