愛知県教育委員会は5月24日、ホームページにて令和5年度(2023年度)採用 愛知県公立学校教員採用選考試験の志願状況を公表した。
今年度の試験では、全体で約1,710人の採用予定者数(前年度の採用予定者数1,570人)に対し、志願者は6,408人(前年度の志願者数6,372人)となり、倍率は3.7倍(前年度の倍率4.1倍)となっている。
校種別では小学校2,230名(前年度2.259名)、中学校1,684名(前年度1,665名)、高校1,579名(前年度1,575名)、特別支援学校346名(前年度311名)、養護教諭(小中)398名(前年度394名)、養護教諭(県立)52名(前年度59名)、栄養教諭119名(前年度109名)となり、小学校と養護教諭を除き、前年度より増加した。
また、受験区分別の倍率は、小学校が2.5倍(前年度2.7倍)、中学校が4.2倍(前年度4.4倍)、高校が6.3倍(前年度7.9倍)、特別支援学校が3.5倍(前年度3.9倍)、養護教諭・小中が8.8倍(前年度8.8倍)、養護教諭・県立学校が10.4倍(前年度11.8倍)、栄養教諭が11.9倍(前年度10.9倍)となっている。
愛知県教育委員会・令和5年度(2023年度)採用 愛知県公立学校教員採用選考試験の志願状況について(PDF)
https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/420230.pdf