2022.06.08

採用試験関連

川崎市 応募状況を公表。平均倍率は3.5倍に

川崎市教育委員会は6月7日、ホームページで令和4年度実施川崎市立学校教員採用候補者選考試験の応募状況を公表した。
今年度は、348名程度の募集人数に対して応募者総数は1,202名となり、前年度の1,092名から110名増となった。一方、全体の平均倍率は3.5倍となり、募集人数が268名程度だった前年度の4.1倍から0.6ポイント下回った。

受験区分別の応募者数では小学校が563名(前年度514名)で前年度より49名増、中学校/高校(工業を除く)が486名(前年度434名)で前年度より52名増、高校(工業)が10名(前年度6名)で前年度より4名増、特別支援学校が70名(前年度65名)で前年度より5名増、養護教諭が73名(前年度73名)で、同数だった養護を除いた全校種で応募者が増加した。

また、受験区分別の応募倍率は小学校が2.6倍(前年度2.7倍)、中学校/高校(工業を除く)が5.3倍(前年度8.3倍)、高校(工業)が1.3倍(前年度0.8倍)、特別支援学校が4.0倍(前年度6.5倍)、養護教諭が7.3倍(前年度9.7倍)となっている。
※応募倍率のうち募集人数に幅のある教科については、募集人数の中間値を基に倍率を計算。



川崎市教育委員会・令和4年度実施川崎市立学校教員採用候補者選考試験応募状況(PDF)
https://www.city.kawasaki.jp/880/cmsfiles/contents/0000140/140859/20220607tuuzyou.pdf