神奈川県教育委員会は6月17日、令和4年度実施の神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験の応募状況をホームページで公表した。
今年度志願者の総数は4,924名となり、前年度の5,290名から285名減。また、全体の平均倍率は3.8倍となり、前年度の4.6倍から0.8ポイント下回った。
志願区分別の応募者数では小学校が1,115名(前年度1,129名)で前年度より14名減、中学校が1,137名(前年度1,177名)で前年度より40名減、高校が2,002名(前年度2,211名)で前年度より209名減、特別支援学校が399名(前年度406名)で前年度より7名減、養護教諭が271名(前年度286名)で前年度より15名減となり、全校種で前年度より減少した。
また、志願区分別の倍率は小学校が2.6倍(前年度3.2倍)、中学校が3.8倍(前年度4.9倍)、高校が5.3倍(前年度5.8倍)、特別支援学校が2.6倍(前年度3.0倍)、養護教員が10.8倍(前年度11.4倍)となっている。
神奈川県教育委員会・令和4年度実施試験の応募状況について発表します。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/y4g/cnt/f7272/20220617.html
神奈川県教育委員会・令和4年度実施 神奈川県公立学校教員採用候補者選考試験 応募状況(PDF)
https://www.pref.kanagawa.jp/documents/87252/besshi0617.pdf