北海道教育委員会は6月23日、令和5年度(2023年度)北海道・札幌市公立学校教員採用候補者選考検査のうち、北海道志願者の受験状況をホームページで公表した。
北海道の教員採用試験1次試験は6月19日(日)に行われ、志願者2,667人のうち2,579人が受験した。受験率は96.7%で、前年度の96.2%から0.7%上昇した。
校種別の受験者数は小学校が611名(志願者629名)、中学校が830名(志願者846名)、高校が657名(志願者696名)、特別支援学校が112名(志願者114名)、養護教諭が304名(志願者311名)、栄養教諭が65名(志願者71名)となっている。
なお、前年度(令和4年度=2021年実施)の同試験の1次試験の受験者数は2,633名(志願者2,736名)。校種別では小学校が557名(志願者576名)、中学校が852名(志願者881名)、高校が752名(志願者787名)、特別支援学校が134名(志願者137名)、養護教諭が265名(志願者276名)、栄養教諭が73名(志願者79名)だった。
北海道教育委員会・令和5年度(2023年度)北海道・札幌市公立学校教員採用候補者選考検査受検者の状況(PDF)
https://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/fs/6/2/2/1/7/1/7/_/受検状況(報道用).pdf