新潟県教育委員会は9月30日、令和5年度新潟県公立学校教員採用選考検査第2次検査の結果をホームページに掲載した。
新潟県の教員採用試験2次試験は8月19日(木)から22日(日)にかけて行われ、前年度の484名から26名増となる510名が合格した。
校種別の合格者数は、小学校が251名(前年度260名)、中高共通(中学技術を含む)が161名(前年度143名)、高校(農業・工業・商業・水産・情報)が19名(前年度12名)、特別支援学校が40名(前年度36名)、養護教諭が35名(前年度28名)、栄養教諭が4名(前年度5名)となっている。
なお、出願者数を2次合格者数で割った最終倍率は、全校種合計で2.5倍(前年度2.9倍)となった。校種別では小学校が1.6倍(前年度2.0倍)、中高共通が3.7倍(前年度4.5倍)、高校が2.6倍(前年度4.0倍)、特別支援学校が1.6倍(前年度1.9倍)、養護教諭が3.8倍(前年度4.1倍)、栄養教諭が6.5倍(前年度4.4倍)となり、小学校で2倍を割り込んだ。
※受験者数は未発表。最終倍率は時事通信出版局調べ。
新潟県教育委員会・令和4年度新潟県公立学校教員採用選考検査第2次検査の結果
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/gimukyoiku/gimukyouinnsaiyou.html