川崎市教育委員会は1月13日、令和４（2022）年度実施 川崎市立学校一般任期付教員・期限付教員採用候補者選考の試験結果を発表し、合格者（名簿登載者）80名を発表した。

今回の募集対象となったのは、一般任期付教員が小学校（教諭・専科指導担当教諭＝算数、理科、体育、外国語を指導）。期限付教員が小学校（教諭）と中学校（国語、社会、数学、理科、保健体育、英語）で、あわせて153名の応募者があり、そのうち134名が12月24日（土）25日（日）に実施した試験を受験。一般任期付教員で44名、期限付教員で36名の計80名が合格者となった。
合格者の内訳は、一般任期付教員（小学校）が教諭で20名、専科指導担当で24名（うち中学保健体育の期限付教員からの合格者12名を含む）。また、期限付教員は小学校（教諭）が18名、中学校（教諭）が18名となっている。

一般任期付教員の合格者は、原則として令和5（2023）年4月1日から令和8（2026）年3月31日までの３年間（臨時的任用職員の場合は最長１年間）を任期として採用する予定としている。また、期限付教員については出産休暇、育児休業を取得する正規教員の状況に応じ、育児休業代替任期付教員または常勤の臨時的任用教員として、原則、令和5年4月1日から令和8年3月31日まで引き続いた３年間の任用を行う。



川崎市教育委員会・令和４年度実施 川崎市立学校一般任期付教員・期限付教員採用候補者選考の結果について
https://www.city.kawasaki.jp/880/page/0000146947.html

川崎市教育委員会・一般任期付教員・期限付教員採用選考のご案内
https://www.city.kawasaki.jp/880/page/0000134262.html