佐賀県教育委員会は6月15日、ホームページで令和6年度佐賀県公立学校教員採用選考試験の受験申込状況を発表した。
今年度の申込者の総数は747名となり、前年度の857名から110名減となった。また、全体の平均倍率は2.0倍となり、前年度の2.3倍からは0.3ポイント下回った。
試験区分別の応募者数では小学校213名(前年度262名)、中学校178名(前年度194名)、高校213名(前年度235名)、特別支援学校62名(前年度75名)、養護教諭81名(前年度79名)で、養護教諭(2名増)以外は、前年度を下回った。
また、受験区分別の倍率は小学校1.2倍(前年度1.4倍)、中学校1.7倍(前年度2.0倍)、高校6.3倍(前年度7.1倍)、特別支援学校1.7倍(前年度2.1倍)、養護教諭8.1倍(前年度6.1倍)となり、小学校に加えて中学校と特支で倍率が2倍を割った。
佐賀県の教員採用試験は、1次試験が7月9日(日)、2次試験は8月19日(金)〜22日(火)に行われる。結果の発表は1次が8月1日(火)、2次は9月15日(金)の予定となっている。
佐賀県教育委員会・令和6年度佐賀県公立学校教員採用選考試験の受験申込状況についてお知らせします
https://www.pref.saga.lg.jp/kyouiku/kiji00397275/index.html