三重県教育委員会は7月4日、ホームページで令和6年度三重県公立学校教員採用選考試験の申込状況を公表した。
今年度の申込者総数は2,228名となり、前年度の2,370名からは142名の減少となった。
校種別の申込者数では小学校が745名(前年度780名)、中学校が761名(前年度781名)、高校が434名(前年度515名)、特別支援学校が67名(前年度77名)、養護教諭が178名(前年度170名)、栄養教諭が43名(前年度47名)となり、養護教諭以外の校種で申込者が前年度を下回った。
なお、今年度の倍率は公表していないが、採用見込数(小学校約248名、中学校約141名、高校約58名、特別支援学校約16名、養護教諭約12名。栄養教諭約4名。全体では約479名)で計算した場合、全体での平均倍率は4.7倍(前年度4.6倍)に。また、校種別の倍率は小学校で3.0倍(前年度2.9倍)、中学校が5.4倍(前年度5.3倍)、高校が7.5倍(前年度8.0倍)、特別支援学校が4.2倍(前年度4.5倍)、養護教諭が14.8倍(前年度13.1倍)、栄養教諭が10.8倍(前年度7.8倍)となっている。
三重県教育委員会・令和6年度三重県公立学校教員採用選考試験 校種・教科等別申込状況(pdf)
https://www.pref.mie.lg.jp/common/content/001086627.pdf