特集1 24年試験から激流襲来!? 「教員資格認定試験」を攻略せよ!
10月号で詳しく特集した通り、2024年実施の教員採用試験から、試験日程が前倒しされます。これに伴い各自治体では、試験問題を従来より早く作成する必要が出てきます。この負担を解消するための方策として、文部科学省は小学校の「教員資格認定試験」の問題を希望する自治体に提供すると発表しました。
どれくらいの自治体がこの問題を活用するかは現時点では確定していませんが、教採受験者は、出題されても対応できるように、今から備えておく必要があります。
ここまで読んで、出るか出ないか分からないのに対策するのは非効率と考える人もいるかもしれません。しかし、教員資格認定試験の出題範囲は、従来の教採の出題範囲とほぼ重なります。対策すれば着実に実力アップにつながります。誰もが対策必須です! 今号を活用して、「合格力」を身に付けていきましょう。
特集2 落ちる8万人・受かる3万人 ここが違う 教採のプロ・合格者が語る“勝てる”学習法
今の時期、来年の教採に向けて「これから勉強を始める」という方も多いのではないでしょうか?
そこで本特集では、長年教採指導を行ってきた教採のプロ・永井大樹先生と、教採合格者である現役教師から聞いた、教採に“勝てる”とっておきの学習法をたっぷりお届け! 実際に使っていた参考書やノートの中身まで、惜しみなくご紹介していただきました!
新たな学習法を知って、取り入れて、「自分に合う学習法」を是非見つけてみてください。既に勉強を始めている方にとっても、学習計画や方法の見直し・レベルアップに役立つ内容が詰まっています。
是非、みなさんの“これから”にお役立てください!
巻頭カラー連載 Grateful Days! 天職を生きる ー前さいたま市教育長・英語教諭/うらわ美術館館長・細田眞由美さんー
「Grateful Days! 天職を生きる」では教師という仕事に邁進する人にスポットを当て、教職の魅力とやりがいについて語ってもらうコーナーです。
第2回は、埼玉県の高校教諭(英語)で、指導主事や高等学校校長、さいたま市教育長などを歴任されてきた細田眞由美先生に登場いただきました。
「教師はスペシャリストでありゼネラリスト」「様々なキャリアパスがある」と語る細田先生。読者の皆さんの将来のキャリア設計の参考になるお話を伺いました。
SNS参加企画 タイパ重視! 合格つかむ 専門教養ドリル
教員採用試験の中でも、難易度が高く配点も高い専門教養。この連載では、専門教養各教科を1年かけて全分野を網羅していきます。
毎月の勉強のペースメーカーとして、また自分の苦手分野を見つけ克服するために是非お役立てください!
豪華プレゼントつきSNSキャンペーンも実施。詳細は教員養成セミナー11月号をご覧ください。
※巻末ブックインブックとの連動企画です。
ブックインブック 教職・一般教養パワーアップノート
「教セミちゃんねる」で大好評のYouTube連動企画も、来年夏の教採に向けて新シリーズがスタート。
本誌の「タイパ重視! 合格つかむ 専門教養ドリル」との連動企画です。チェックテストの問題を解くことでSNSキャンペーンにも参加できます。参加方法等は教員養成セミナー11月号をご覧ください。
今回は教職教養「教育原理② 特別支援教育」、一般教養「人文② 英語」をお届けします。