岩手県教育委員会は10月11日、令和6年度岩手県公立学校教員採用候補者選考試験の一般選考第2次選考の結果を発表した。
岩手県の教員採用試験の2次試験は8月下旬から9月下旬にかけて実施され、前年度の307名より7名減となる300名が合格した。
校種別の合格者数は小学校が130名(前年度131名)、中学校が79名(前年度79名)、高校が43名(前年度46名)、特別支援学校が25名(前年度27名)、養護教諭が23名(前年度23名)となっている(※2次受験者数は未発表)。
なお、最終倍率(1次受験者数を2次合格者数で割ったもの)は全校種合計で3.1倍(前年度3.2倍)となった。
校種別では小学校が2.2倍(前年度2.3倍)、中学校が3.1倍(前年度3.2倍)、高校が5.3倍(前年度5.9倍)、特別支援学校が3.1倍(前年度3.1倍)、養護教諭が3.7倍(前年度3.5倍)となっている。
※最終倍率は時事通信出版局調べ。
岩手県教育委員会・令和6年度岩手県公立学校教員採用候補者選考試験一般選考第2次選考の結果(合格者受験番号一覧・PDF)
https://www.pref.iwate.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/069/375/r6kyousai2jikekka.pdf