川崎市教育委員会は1月5日、令和5(2023)年度実施 川崎市立学校一般任期付教員採用候補者選考の試験結果を発表し、合格者(名簿登載者)70名を発表した。
今回の募集対象となったのは、小学校(教諭・専科指導担当教諭=算数、理科、体育、外国語を指導)と中学校(教諭=国語、社会、数学、理科、音楽、美術、保健体育、技術、家庭、英語)で、あわせて124名の応募者があり、そのうち112名が12月3日、10日、17日(いずれも日曜日)に実施した試験を受験し、70名が一般任期付教員の合格者となった。
合格者の内訳は、小学校(教諭)で17名、小学校の専科指導担当(算数・理科・体育・外国語)で19名(※)、中学校で34名となっている。このほか、期限付教員として中学校の15名が合格者となった。
※小学校の専科指導担当(算数・理科・体育・外国語)での合格者には、中学校で応募した受験者も含まれる。
一般任期付教員の合格者は、原則として令和6(2024)年4月1日から令和9(2027)年3月31日までの3年間(臨時的任用職員の場合は最長1年間)を任期として採用する予定としている。また、期限付教員については出産休暇、育児休業を取得する正規教員の状況に応じ、育児休業代替任期付教員または常勤の臨時的任用教員として、原則、令和6年4月1日から令和9年3月31日まで引き続いた3年間の任用を行う。
川崎市教育委員会・令和5年度実施 川崎市立学校一般任期付教員採用候補者選考の結果について
https://www.city.kawasaki.jp/880/page/0000157289.html
川崎市教育委員会・令和5年度実施 一般任期付教員採用選考のご案内
https://www.city.kawasaki.jp/880/page/0000155005.html