川崎市教育委員会は2月18日、令和６年度（2024年）実施 川崎市立学校教員採用候補者選考試験のうち、教員経験者を対象に今回の試験より実施した「冬期選考」の最終合格者（名簿登載者）を発表した。

川崎市の冬期選考は、選考Ａ（市外現職正規教員と川崎市立学校正規教員経験者〈ジョブ・リターン制度〉対象）が小学校と中学校／高等学校、特別支援学校の各校種、選考Ｂ（正規教員経験者選考）と選考Ｃ（臨時的任用教員・非常勤講師・一般任期付教員等経験者選考）が特別支援学校を対象に、2月1日に１次試験（※選考Ａは１次試験免除）・2月9日に２次試験をそれぞれ実施。33名の総受験者（うち２次試験には21名が受験）に対し、3名が最終合格者となった。合格者の3名は全員が選考Ａ（市外現職正規教員と川崎市立学校正規教員経験者〈ジョブ・リターン制度〉対象）での受験者。
また、育児休業代替任期付教員採用候補者選考（併願）で選考Ｃ（臨時的任用教員・非常勤講師・一般任期付教員等経験者選考）での受験者1名が合格している。



川崎市教育委員会・令和６年度実施川崎市立学校教員採用候補者選考試験（冬期選考）の結果について
https://www.city.kawasaki.jp/880/page/0000174092.html