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2018.06.15
教育ニュース
政府は15日の臨時閣議で、2018年度から5年間の教育政策の方針を示した第3期教育振興基本計画を決定した。 科学技術発展を踏まえ、公立小中学校や高校で情報通信技術(ICT)導入を進めることなどが柱。 また、計画では22年度末までに達成を目指す教育政策の目標を掲げた。 普通教室で無線LANを100%整備し、学習用パソコンを3クラスにつき1クラス分程度配備する。 人生100年時代を見据えた生涯学習推進や、幼児教育・大学無償化の実現も盛り込んだ。