宮崎県教育委員会は7月7日、令和8年度宮崎県公立学校教員採用第一次選考の試験結果を発表、合格者の受験番号をホームページ上で公開した。
宮崎県の教員採用試験の1次試験は6月15日(日)に行われ、令和8年度採用予定者では917名の応募者に対し、535名が1次試験を合格した。
校種別の1次合格者数は小学校198名(応募者189名)、中学校135名(応募者256名)、高校117名(応募者270名)、特別支援学校64名(応募者92名)、養護教諭16名(応募者94名)、栄養教諭5名(応募者16名)となっている。
(※受験者数は非公表。応募者のうち併願受験者については第1希望の受験区分のみ計上。合格者には特別選考試験合格者、1次試験免除者、第2希望での合格者を含む)
また、今回の試験から実施した「大学3年生チャレンジ受験」(1次試験のうち「教職教養」のみ受験)、では131名の応募者に対し97名が合格者となった(※受験者数および校種別の合格者数は非公表)。
このあと、2次試験(「大学3年生チャレンジ受験」合格者を除く)は7月26日(土)から8月3日(日)までの間の指定日に行われ、合格発表は8月29日(金)の予定となっている。
なお、「大学3年生チャレンジ受験」の合格者は、翌年度(令和9年度=2026年実施)の1次試験で教職教養が免除となり、専門のみを受験する(※翌年度の試験で受験区分や教科を変更した場合でも教職教養は免除となる。また、希望する教科等の募集がない場合には、募集がある直近の年度まで免除の権利を有する)。
宮崎県教育委員会・令和8年度(令和7年度実施)宮崎県公立学校教員採用第一次選考試験の合格者について
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/ky-kyoshokuin/kense/saiyo-shikaku/20250619103026.html