2026.01.05

採用試験関連

鹿児島県 令和9年度(令和8年=2026年実施)採用試験の実施要項を発表

鹿児島県教育委員会は12月26日、令和9年度(令和8年=2026年実施)鹿児島県公立学校教員採用選考試験と鹿児島県立学校実習助手・寄宿舎指導員採用選考試験の実施要項を発表した。
(大学3年生等が受験可能な「教職教養チャレンジ試験」についてはこちらを参照)。

鹿児島県の1次試験は6月14日(日)、2次試験は7月31日(金)〜8月12日(木)までの間の指定日に行われる。
1次試験のうち「小学校」と「特別支援学校(小学部)」については、鹿児島県内のほか東京会場(オフィス東京=東京都中央区)と大阪会場(会場は後日発表)でも実施する。
合格発表は1次が7月10日(金)、2次が9月4日(金)を予定している。

出願の受付は「鹿児島県電子申請共同運営システム(e〈いー〉申請)」による電子申請(出願登録)と出願書類の郵送による2段階申請となっており、受付期間は4月1日(水)から、出願登録は4月27日(金)17時まで、出願書類の郵送は4月30日(木)消印有効までとなる。
なお、電子申請の方法や必要書類の様式については、3月上旬までに鹿児島県教育委員会のホームページに掲載される。
また、教員採用試験と同時に実施する高等学校船舶職員試験の実施要項は、後日鹿児島県教育委員会のホームページに掲載される。図書館担当職員採用選考試験の実施については未定としている。

今回の試験からの主な変更点は以下の通り。

①「現職教員特別選考」の対象を拡大し、申請要件をこれまでの「他都道府県又は政令指定都市の公立学校等(私立学校は除く)」から「小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校又は高等専門学校」とする。

②「大学推薦特別選考」の対象を、これまでの「小学校、中学校,特別支援学校」に加えて、高等学校の「工業」「商業」「農業」「家庭」も対象とする。

③「中・高英語特別選考」の対象要件を「CEFR B2」(英検準1級相当以上)から「CEFR C1」(英検1級相当以上)に変更し、対象校種もこれまでの中学校、高等学校に加えて「特別支援学校(中等部・高等部)の外国語(英語)」も対象とする。

④高等学校「情報」の受験資格について、これまで高等学校の「情報」の普通免許状及び高等学校の「国語、地理歴史、公民、数学、理科、外国語」のうち1教科以上の普通免許状を所有していることを受験資格としていたのを、今回より、高等学校「情報」の普通免許状のみを所有していれば、受験可能とする。

⑤加点申請の対象者に「基本情報技術者試験相当以上の国家資格合格者(※)」を新設し、該当者には「20点」を加点する。
(※「基本情報技術者試験」相当以上の国家資格:平成21年度春期からの試験制度で「基本情報技術者」「応用情報技術者」「ITストラテジスト」「システムアーキテクト」「プロジェクトマネージャ」「ネットワークスペシャリスト」「データベーススペシャリスト」「エンベデッドシステムスペシャリスト」「ITサービスマネージャ」「システム監査技術者」「情報処理安全確保支援士」の各試験いずれかの合格者)

⑥「大学院等進学希望者及び在学者の特例」の猶予期間(最長2年間)について、大学院等で小学校教諭の免許状取得を希望する者に対しては、採用期間の猶予を最長3年間とする。

なお、今回の試験での採用予定校種および採用予定者数については、3月下旬に鹿児島県教育委員会のホームページに掲載される。



鹿児島県教育委員会・令和9年度鹿児島県公立学校教員採用選考試験 実施要項(PDF)
https://www.pref.kagoshima.jp/ba03/kyoiku/saiyo/documents/125203_20251226172944-1.pdf

鹿児島県教育委員会・令和9年度鹿児島県立学校実習助手・寄宿舎指導員採用選考試験 実施要項(PDF)
https://www.pref.kagoshima.jp/ba03/kyoiku/saiyo/documents/125203_20251226172944-1.pdf

鹿児島県教育委員会・令和9年度鹿児島県公立学校教員等採用選考試験における主な変更点(PDF)
https://www.pref.kagoshima.jp/ba03/kyoiku/saiyo/shiken/documents/124845_20251216165122-1.pdf