鹿児島県教育委員会は12月26日、小学校、中学校、特別支援学校の志望者を対象とする鹿児島県公立学校教員「教職教養チャレンジ試験」の実施要項を発表した。
(鹿児島県の令和9年度試験についてはこちらを参照)。
「教職教養チャレンジ試験」は、鹿児島県の教員を志望する大学3年以上に在籍している方を対象に実施するもので、大学3年次で受験する1次試験では「教職教養」のみを受験し、合格すると次年度(令和10年度=2027年実施)試験で小学校、中学校、特別支援学校のいずれかを受験する場合に「教職教養」が免除となる(1次試験では「教科専門」のみ受験)。
受験資格は以下のとおり。
①令和9年度に実施される本県(鹿児島県)教員採用選考試験の受験を希望する者。
②教育職員免許法による必要な普通免許状を所有または令和10(2028)年3月31日までに取得見込みの者。
③昭和43(1968)年4月2日以降に生まれた者で,現在大学3年生以上に在籍している者。
④地方公務員法第16条の欠格条項及び学校教育法第9条の欠格事由に該当しない者。
⑤令和8(2026)年12月25日までに施行予定の学校設置者等及び民間教育保育等事業者による児童対象性暴力等の防止等のための措置に関する法律(令和6年法律第69号)第2条第8項に規定する特定性犯罪事実該当者ではない者。
試験は6月14日(日)に県立鹿児島中央高校(鹿児島市)で「教職教養(教育法規、教育史、教育原理、教育心理、一般教養等に関する出題)」を実施、合格発表は7月10日(金)に行う。
この試験での合格者は、次年度試験の1次試験では教職教養が免除となり「教科専門」のみを受験することになる。また、不合格となった場合でも次年度試験の受験は可能(1次試験で教職教養と教科専門を受験)となる。なお、次年度の試験を受験する場合には、改めて出願の手続きが必要となる。
出願の受付は「鹿児島県電子申請共同運営システム(e〈いー〉申請)」による電子申請(出願登録)と出願書類の郵送による2段階申請となり、受付期間は4月1日(水)から、出願登録は4月27日(金)17時まで、出願書類の郵送は4月30日(木)消印有効までとなる。
なお、電子申請の方法や申請に必要な書類については、3月上旬までに鹿児島県教育委員会のホームページに掲載される。
鹿児島県教育委員会・鹿児島県公立学校教員「教職教養チャレンジ試験」実施要項(PDF)
https://www.pref.kagoshima.jp/ba03/kyoiku/saiyo/documents/125203_20251226173654-1.pdf