2026.01.05

採用試験関連

石川県 令和9年度(令和8年=2026年実施)試験の日程・変更点を公表

石川県教育委員会は1月5日、令和9年度(令和8年度=2026年実施)石川県教員採用候補者選考試験の試験日程および変更点を公表した。

石川県の教員採用試験は、1次・2次の区別はなく、筆記試験が7月18日(土)、実技試験(※)が7月19日(日)、面接試験が8月1日(土)または2日(日)に、それぞれ行われる。また、出願期間は5月1日(金)から29日(金)までとなる。
(※)一部の教科は7月18日に実技試験を実施。

今回の試験からの変更点は以下の通り。

①特別支援学校教諭等の受験対象者の拡大
これまで、受験資格として「特別支援学校の教育職員普通免許状を有する者または受験した年度内に取得を見込む者」としていたが、「採用後3年以内に特別支援学校の教育職員普通免許状の取得」を条件として、特別支援学校の免許状非保有者の受験を認める。

②特別選考「教育職員普通免許状を有しない受験者を対象とした選考」の対象教科の拡大
これまで対象であった中学校及び高校の看護(看護師、保健師または助産師)、技術(中学校技術科の分野に関係する業務経験者)、福祉(介護福祉士)に加えて、新たに「博士号取得者」を対象にした特別選考を中学校及び高校の「国語」「社会」「数学」「理科」「英語」で、また「英語の専門性が高い者」を対象に特別免許状を活用した特別選考を中学校及び高校の「英語」で、それぞれ実施する(いずれも特別免許状の授与を前提とする)。
主な受験資格として、博士号取得者を対象にした特別選考については、志願する教科に関連する博士号を有する者。また、英語の専門性が高い者に対する特別免許状を活用した特別選考では「①英語を公用語とする国の大学または大学院を卒業(修了)し、学士以上の学位を有する者」「②日本国内の中学校または高等学校において2年以上の勤務経験、または民間企業・研究機関等において3年以上の英語を使用した実務経験を有する者」「③教員の職務を行うにあたり必要とされる日本語運用能力を有する者」の要件をすべて満たす者としている。

③実技試験を行う教科等の変更
・小学校と特別支援学校教諭等(小学部)の理科実技を廃止する。なお、小学校と特別支援学校小学部については前年度試験での体育実技とあわせ、これまで実施していた実技試験はすべて廃止となる。
・中学校及び高校と特別支援学校(中学部・高等部)の「理科」「農業」「工業」「商業」の実技試験を廃止する。

なお、試験についての詳細は4月公表予定の「令和9年度石川県公立学校教員採用候補者選考試験実施案内」で示される(令和8年度試験では4月17日に公表)。



石川県教育委員会・令和9年度石川県教員採用候補者選考試験(令和8年実施)の日程及び変更点について(PDF)
https://www.pref.ishikawa.jp/kyoiku/kyousyoku/exam/pdf/R9_kyousaihennkouten.pdf

石川県教育委員会・石川県公立学校教員募集ページ
https://www.pref.ishikawa.jp/kyoiku/kyousyoku/index.html