名古屋市教育委員会は1月22日、「令和8年度実施 名古屋市公立学校教員採用選考試験に関するお知らせ」として、令和8(2026)年度実施の名古屋市公立学校教員採用選考試験における変更点を公表した。
今回公表された変更点は下記の通り。
①名古屋市以外の国公立学校に本務教諭として勤務している方(※)に対する特例について、該当するすべての志願者に対して1次試験のすべてを免除する(これまでは1次試験のうち、総合教養と専門を免除)。
(※令和8年度実施の採用選考試験の申込締め切り日までに、本務教諭〈採用試験を経て採用された正規教員〉の任用期間が通算2年以上ある人が対象)
②小学校・中学校の志願者で特別支援学級担当を希望する方のうち、特別支援学校教諭免許の「視覚障害者」「聴覚障害者」「知的障害者」「肢体不自由者」「病弱者」のうち1領域以上が記された普通免許状、または盲学校教諭、聾学校教諭、養護学校教諭のいずれかの免許状の所有者または令和9年3月31日までに取得見込みの方については、1次試験の「総合教養」を免除する(これまでは「総合教養」の成績に加点)。
③大学推薦特例の対象(※)に、中学校「美術」の志願者を追加する。また、大学推薦特例の対象者については1次試験のすべてを免除する(これまでは1次試験のうち、総合教養と専門を免除)。
(※これまでは中学校の理科・技術、高校の理科・工業・商業と特別支援学校の志願者を対象に実施)
④子どもと関わる活動に関する特例(1次試験の「総合教養」の成績に加点)の要件に、「名古屋市における土曜・日曜日のクラブ活動指導者」を追加する。
⑤ICT活用能力に関する特例を廃止する。
特例等の内容については今後変更される可能性があるとしており、要件等の詳細については4月以降に公表(令和7年度実施試験では4月18日)される募集要項で示される。
名古屋市の試験日程については、1次試験が6月13日(土)に実施。2次試験については7月下旬(令和7年度実施試験では7月19日、20日)、最終の合格発表は8月下旬に行う予定(令和7年度実施試験では8月20日)となっている。
名古屋市教育委員会・令和8年度実施 名古屋市公立学校教員採用選考試験に関するお知らせ(PDF)
https://www.city.nagoya.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/034/986/r8_henkou3.pdf
【参考】名古屋市報道資料:令和8年度実施名古屋市公立学校教員採用選考試験における日程について
https://www.city.nagoya.jp/houdou/_res/projects/project_houdou/_page_/003/002/527/saiyousennkou.pdf