2026.01.15

採用試験関連

岡山県 大学3年次等チャレンジ選考の実施概要を発表

岡山県教育委員会は1月15日、令和9年度(令和8年=2026年実施)岡山県公立学校教員採用候補者選考試験で実施する「大学3年次等チャレンジ選考」の実施概要を発表した。
岡山県の「大学3年次等チャレンジ選考」は、採用試験に向けての勉強や教育実習等で多くの準備が必要な大学4年生の負担を軽減するとともに新規学卒者の採用試験の受験機会を増やすことを目的に、大学3年次から教員採用試験を受験できる制度で、令和7年度試験(2024年実施試験)から実施している。

今回の試験での主な受験資格としては、昭和43(1968)年4月2日以降に生まれた、現在、大学3年生等(※)で令和9(2027)年度中に卒業見込みの者で、出願する校種・職種、教科等の教諭普通免許状を令和10(2028)年3月31日までに取得見込みの者(所有者も含む)としている。
(※大学3年生等=大学及び大学院の最終年次の1年前の年次に在籍している者で、短期大学および科目等履修生は含まない)

受験可能な校種・教科については令和9年度の岡⼭県公⽴学校教員採⽤候補者選考試験で募集する校種・職種(身体に障害のある者を対象とした選考も含む)としているが、高校の「福祉」「書道」については対象外となる。また、「地域枠」については大学3年次等チャレンジ選考の段階では行わないほか、大学3年次等チャレンジ選考では併願受験を認めないため、合格者で併願を希望する場合は次年度(令和10年度)試験で大学3年次等チャレンジ選考で出願した校種・教科を第1志望としなければ、筆記試験は免除されない。
なお、大学3年次等チャレンジ選考では特別選考には出願できないが、英語または情報の資格保有者および視能訓練士、手話通訳士、理学療法士、作業療法士または言語聴覚士のいずれかの資格を有する者については、大学3年次等チャレンジ選考でも加点対象として取り扱われる。

試験内容は、7月4日(土)に筆記試験(教職教養、専門教科=いずれも令和9年度試験と同じ問題)を実施。合格した場合には、大学4年生等で受験する令和10年度試験では、合格者を対象とした「大学3年次等チャレンジ選考合格者を対象とした特別選考」により、1次試験が免除(※)となり、2次試験から受験する。
(※令和9年度試験より1次試験での個人面接が廃止)

なお、大学3年次等チャレンジ選考に関する実施要項の発表は4月中旬、出願書類の交付・受付は4月中旬から5月中旬にかけて行われる予定となっている(令和8年度試験では、実施要項の発表は4月15日。出願受付は4月15日〜5月13日に実施)。

(岡山県の令和9年度試験の概要に関する記事はこちらを参照)



岡山県教育委員会・令和9年度岡山県公立学校教員採用候補者選考試験の大学3年次等チャレンジ選考について(概要)(PDF)
https://www.pref.okayama.jp/uploaded/attachment/403531.pdf

岡山県教育委員会・令和9年度(令和8年実施)試験の変更点等について(PDF)
https://www.pref.okayama.jp/uploaded/attachment/403530.pdf

岡山県教育委員会・令和9年度(令和8年実施)岡山県教職員採用試験情報
https://www.pref.okayama.jp/site/574/list566-4372.html