大分県教育委員会は1月28日、ホームページで令和9年度(令和8年=2026年実施)大分県公立学校教員採用選考試験の変更点等を公表した。
今回の試験からの変更点は下記の通り。
①大学等推薦制度の導入
大学及び大学院で学業成績優秀な学生を対象とした推薦制度を導入することで、優秀な教員の確保を図ることを目的に実施する。
大学等推薦の対象となるのは、教職課程をもつ大学及び大学院で、募集する試験区分は「小学校」「中学校(一部の教科)」「高等学校(一部の教科)」「特別支援学校」。1大学等からの推薦は、1区分ごとに5人までとする。
大学等推薦の対象者については、1次試験を免除する(2次試験は他と同様に実施)。
(※大学等推薦制度についてはこちらの記事を参照)
②特別選考Ⅶ(小学校教諭地域枠特別選考)の実施
大分県の小学校教員を目指して大学へ進学し、地域や現場のニーズへの対応が期待される学生を安定的に確保するため実施する。
対象となるのは、「大分の小学校教員志望枠」で大分大学に入学した学生で、大分大学の「大分の教志育成プログラム」を履修し「大分の教志認定証」取得見込みの者。採用予定者数は10名(一般選考小学校教諭の内数)で、対象者は1次試験を免除する(2次試験は他と同様に実施)。
③1次試験の免除制度の拡充
1次試験の免除制度の新たな要件として、大分県の公立学校で臨時講師及び非常勤講師(以下「臨時講師等」)として任用された経歴により1次試験を免除する。
対象となるのは、前々年度(令和7年度試験=2024年実施)の第1次試験を受験して合格した者で、かつ、今年度実施試験(令和9年度試験)において、同一の試験区分(教科・科目等)を受験する者のうち、現に大分県内の公立学校に臨時講師等として任用されており、過去に大分県内の公立学校で臨時講師等として通算12月以上勤務した経験がある者となる。
(※このほか「前年度実施(令和8年度試験=2025年実施)の1次試験を受験して合格した者で、かつ、今年度実施試験において、同一の試験区分(教科・科目等)を受験する者」も1次試験免除の対象となる)
なお、大分県の1次試験については6月14日(日)に実施となるが、2次試験の日程など試験の詳細については、4月上旬頃(※令和8年度試験では4月1日)に実施要項にて公表される。
大分県教育委員会・令和9年度大分県公立学校教員採用選考試験(令和8年度実施)の変更点について(PDF)
https://www.pref.oita.jp/uploaded/attachment/2259444.pdf
大分県教育委員会・令和9年度大分県公立学校教員採用選考試験(第1次試験)の日程について(PDF)
https://www.pref.oita.jp/uploaded/attachment/2259064.pdf
大分県教育委員会・令和9年度大分県公立学校教員採用選考試験(令和8年度実施)
https://www.pref.oita.jp/site/kyoiku/r9oita-kyoinsaiyo.html