福岡県教育委員会は2月25日、「令和9年度福岡県公立学校教員採用候補者選考試験における前年度からの主な改善事項について」として、令和8年度(2026年度)に実施する福岡県公立学校教員採用候補者選考試験の変更点を公表した。
今回公表された主な変更点(改善事項)は以下の通り。
①小学校教員採用試験の対象拡大(併願制度の拡充・併願者特例の新設)
養護教員の志願者は、第2希望として小学校教員(一般)を併願することができるようになる。なお、併願合格者のうち、小学校教諭免許状を有していない者については、小学校教諭免許状取得を条件に、名簿登載期間を最大2年間延長する。
②特別支援学校教員採用試験の対象拡大(併願者特例の新設)
特別支援学校教員に併願合格した者のうち、特別支援学校教諭免許状を有していない者については、特別支援学校教諭免許状取得を条件に、名簿登載期間を最大2年間延長する。
③大学3年生チャレンジ特別選考の要件緩和
出願に際して、大学からの推薦要件を不要とし、個人による出願とする。
ただし、1次試験に合格した場合は、次年度に同一の試験区分・教科(科目)を必ず受験するものとし、出願時に誓約書の提出を課す。
(※大学3年生チャレンジ特別選考については、こちらの記事も参照)
④高度専門職経験者特別選考の拡充
博士の学位を有する本特別選考の対象教科(科目)について、従来の高校「理科(物理、化学、生物)」「工業」「情報」に加え、高校の「国語」「英語」も対象とする。
⑤加点制度の拡充
県立高校教員志願者のうち、高等学校教諭(情報)免許状所有者または情報処理技術者の資格を有する者には、1次試験の専門教科の得点に加算を行う。
なお、令和9年度の福岡県の1次試験は、令和8年度試験(2025年6月15日実施)よりも1か月程度遅らせて、7月12日(日)に実施する。
福岡県教育委員会・令和9年度福岡県公立学校教員採用候補者選考試験における前年度からの主な改善事項について
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/site/kyouiku/saiyo09-1.html
福岡県教育委員会・令和9年度福岡県公立学校教員採用候補者選考試験における前年度からの主な改善事項(PDF)
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/attachment/278212.pdf
【参考】福岡県教育委員会・令和9年度福岡県公立学校教員採用候補者選考試験第一次試験の日程について
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/site/kyouiku/r9saiyou.html